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 ◇F1第4戦マイアミGP 決勝(2026年5月3日 米フロリダ州マイアミ マイアミ・インターナショナル・オートドローム=1周5.412キロ×57周)

 ポールポジション(PP)から出たメルセデスの19歳、アンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)が3連勝を飾り、ドライバーズランキング首位をキープした。4番手からスタートしたスプリントの覇者、マクラーレンのランド・ノリス(英国)が今季初表彰台の2位。同僚のオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が3位に入った。

 悪天候の予報で予定より3時間繰り上がったスタートでは、アントネッリがタ−ン1でコースアウトし、2番手から出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)もコントロールミスで10番手まで後退した。6周目にレッドブルのアイザック・ハジャー(フランス)がフェンスにクラッシュ、アルピーヌのピエール・ガスリー(フランス)とレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)が接触していずれもリタイア。セーフティーカー(SC)が導入され、フェルスタッペンはタイヤ交換を済ませた。

 レース再開後はフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)、アントネッリ、ノリスによるトップ争い。21周目のピットインで12番手まで後退したルクレールに対し、アントネッリは26周目、ノリスは27周目に入って上位でコース復帰した。29周目にフェルスタッペンをかわした2台の優勝争いとなったが、徐々に引き離したアントネッリがトップでチェッカーを受けた。

 フェルスタッペンは結局5位フィニッシュ。ピアストリは56周目でルクレールをパスして2戦連続の表彰台を確保し、ルクレールはスピンして6位まで順位を下げた。今季からホンダがパワーユニット(PU)を提供するアストンマーチンはフェルナンド・アロンソ(スペイン)が15位、ランス・ストロール(カナダ)は17位に終わった。

 ▼アントネッリ スタートは昨日ほど悪くなかったです。ターン2でタイヤをロックさせたけど、運良くクリアできました。シャルルを追い抜こうとしてエネルギーマネジメントでミスをしてランドに抜かれたけど、ペースは良かったです。チームが素晴らしい戦略を立ててくれました。大胆なアンダーカットで、何とか勝つことができました。

 ▼ノリス 良かった点も悪かった点もあった。アンダーカットされてしまったのは言い訳のしようがない。最初にピットインするべきだった。キミが良いレースをした。優勝を逃したのは本当に悔しい。最終的に彼を抜き返すだけのペースがなかったので、この結果は受け入れるしかない。

 ▽決勝順位

(1)アントネッリ(メルセデス)

(2)ノリス(マクラーレン)

(3)ピアストリ(マクラーレン)

(4)ラッセル(メルセデス)

(5)フェルスタッペン(レッドブル)

(6)ルクレール(フェラーリ)

(7)ハミルトン(フェラーリ)

(8)コラピント(アルピーヌ)

(9)サインツ(ウィリアムズ)

(10)アルボン(ウィリアムズ)

(11)ベアマン(ハース)

(12)ボルトレート(アウディ)

(13)オコン(ハース)

(14)リンドブラッド(レーシングブルズ)

(15)アロンソ(アストンマーチン)

(16)ペレス(キャデラック

(17)ストロール(アストンマーチン)

(18)ボッタス(キャデラック

リタイア ヒュルケンベルク(アウディ)

リタイア ローソン(レーシングブルズ)

リタイア ガスリー(アルピーヌ)

リタイア ハジャー(レッドブル)