3日のスコットランド・プレミアリーグ第35節でセルティックの日本代表FW前田大然は公式戦3試合連続ゴールを挙げた。チームは勝利を果たしたが、『スカイ』が配信した試合後の映像で前田が左足を痛めた様子を見せた。

 ハイバーニアンに対し、前半から数的優位に立ったセルティックは、前半21分に相手に退場者が出て主導権を握る展開に。すると41分、右サイドからのグラウンダーのクロスに前田が右足で合わせて先制点を奪った。一度はオフサイドの判定となったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックの末にゴールが認められた。

 しかし前半終了間際に追いつかれ1-1で折り返す。それでも後半27分、CKの流れからFWケレチ・イヘアナチョが勝ち越しゴールを決め、2-1で競り勝った。

 この勝利でセルティックはリーグ戦4連勝。勝ち点を73に伸ばし、暫定で首位ハーツと並んだ。ハーツは得失点差で上回っているものの、4日に行われる3位レンジャーズ戦の結果次第では、上位3クラブが勝ち点1差にひしめく大混戦となる可能性がある。

 前田は年明け以降ゴールから遠ざかる時期もあったが、4月19日のカップ戦準決勝で1得点1アシスト、25日のリーグ戦で2得点1アシストを記録するなど復調傾向。この試合でも1得点を挙げ、昨季に続いてリーグ二桁得点に到達した。だが、試合後の映像では左足の靴を脱ぎ、少し引きずった様子を見せる。『スカイ』も「セルティックにとって少し心配な兆し。前田大然が靴を脱いでピッチを去った」と伝えていた。

 前田も候補に入る日本代表の北中米ワールドカップメンバー発表は今月15日に行われる。