クシュナー氏に「ユダヤ人ですよね?」玉川徹 「モーニングショー」生放送で謝罪なしが波紋
16日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、番組レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が自身の10日の発言について謝罪や撤回をしなかったことについて、ネット上で物議を醸している。
問題となっているのは、10日放送の同番組で、アメリカとイランの停戦協議について取り上げた際の一幕。アメリカがトランプ大統領の娘の夫であるジャレッド・クシュナー氏を協議に出席させることに対し、玉川氏が「トランプ家の代表として入っているとしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね?このイランとの協議に関しては、むしろいないほうがいい人のような気がするんですけど」と発言した。
発言について、駐日イスラエル大使のギラッド・コーヘン氏が14日にX(旧Twitter)でテレビ朝日に書簡を送ったことを表明し、「クシュナー氏の外交における役割は、彼の宗教とは何の関係もありません」と苦言を呈した。
番組は15日に公式サイト上で、「差別と受けとられかねない、誤解を招くものでした。不快な思いをされた皆様におわびいたします」と謝罪。また、発言については「クシュナー氏に関する専門家への質問であって、差別的な意図はありませんでしたが、説明が不十分で表現に配慮が足りませんでした」と説明した。
一方、この説明文の中では発言者が玉川氏であることは明記されなかった。また、翌16日の放送ではこの一連の問題について触れず。玉川氏の謝罪はなく、番組は終了した。
ネット上からは「自分が謝る立場になるとダンマリ」「TVで玉川、本人に謝罪させるべき」「番組冒頭で本人からの謝罪があるものと思っていた」「本人が何故謝罪しないの?」というあきれ声や批判が集まっている。
番組はこのままこの問題を終わらせようとしているのだろうか。
