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台風4号発生 「非常に強い」勢力まで発達?

4月10日(金)午前3時、日本のはるか南の海上で、台風4号「シンラコウ」が発生しました。「シンラコウ」はミクロネシアが提案した名前で、伝説上の女神を表します。

【画像】台風の最新進路・雨シミュレーション いつどこで雨が降る?日本に接近・上陸すれば“異例”

台風は冬にも発生しますが、数は少ないため、今の時期に「4号」となるのは珍しく、4月上旬までに4号が発生したのは2015年以来のことです。

台風は、発生・発達の目安となる27℃以上の海面水温の上空を進むため、「非常に強い」勢力まで発達し、グアムやサイパンなどのマリアナ諸島方面に進む見込みです。

【画像】台風4号の最新進路・雨シミュレーション いつどこで雨が降る?日本に接近・上陸すれば“異例”

日本への影響は?接近・上陸すれば“異例”

この後、日本に近づくかどうかは、まだわかりません。

過去、最も早く日本に上陸したのは4月25日なので、接近・上陸すれば異例のことですが、日本付近は海面水温が低く、台風は水蒸気のエネルギーを補給しにくいため、弱まっていくとみられます。

ただ、湿った空気を送り込むなど、間接的には日本の天気に影響を及ぼすことがあるため、今後の進路・情報には注意が必要です。

最新のスーパーコンピュータのシミュレーションを見てみます。

19日頃には台風周辺の湿った空気が流れ込み、本州付近も雨が強まるおそれがある計算になっています。

あくまでシミュレーションのひとつで、この予測で固まっているわけではありません。また、この予測も日々変わります。ただ、今年も台風が北上する季節が近づいていると、考えておく必要はあります。

全国の10日間予報 18~19日は傘マークも

10日間予報では、シミュレーションで出ていた4月18日、19日頃に、一部地域で傘のマークがついています。

今後予報が大きく変わることも考えられますので、最新情報はこまめにとっていただくようお願いいたします。