志賀原発の周辺活断層 海底断層連動の場合「最長226キロ」
北陸電力はきょう、志賀原子力発電所に影響を与える敷地周辺の海底の活断層について「連動して動いた場合、その長さは最長で226キロ」とする考えを示しました。
これは、きょうの原子力規制委員会の審査会合で北陸電力が示したものです。北陸電力は志賀原子力発電所2号機の再稼働をめざし審査を受けていて、きょうは敷地周辺の海底にある活断層の連動性について説明しました。
震源として考慮する活断層として、能登半島地震の震源断層とみられる長さおよそ150キロの断層帯に加えて、志賀原発の西側にある羽咋沖西撓曲断層などを含め、より安全性を考慮して連動性を見直しました。その結果、最も長いものは「226キロ」としています。
この連動評価は、今後の審査で志賀原発の耐震や津波への対応を決める基準のひとつになります。
きょうの会合で原子力規制委員会の山岡耕春委員は、北陸電力の判断を「おおむね妥当な検討がなされている」と評価しました。
