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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は2日(日本時間3日)、1日のロイヤルズ戦でミネソタ・ツインズが自動ボール・ストライク(ABS)チャレンジにおいて今季最多となる複数の記録を更新したと報じた。

 ツインズはこの試合、13対9で敗れたものの、チャレンジ要求9回、判定覆り8回、両チーム合計11回のチャレンジと、いずれもシーズン最多を記録した。試合全体のチャレンジ数11回は、3月29日にツインズとオリオールズが記録した10回を上回る新記録となった。

 9回無死の場面では、ジョシュ・ベルがこの記録更新に貢献した。球審アンディ・フレッチャーがストライクと判定した初球をABSが覆し、その直後の球をベルが本塁打としている。開幕から5試合でツインズはリーグ最多となる16回のチャレンジ成功を記録。2桁の判定覆りを記録しているのは、ヤンキースとオリオールズのみだ。

 この試合では捕手ライアン・ジェファーズが4回のチャレンジを成功(捕手として3回、打席で1回)。左翼手オースティン・マーティンは2回すべて成功した。デレク・シェルトン監督は「打者は明らかにおかしい球を見極めるべきだ。我々としては、迷っている選手を見つけ、『チャレンジできる』と伝える必要がある」と語った。

 さらにツインズは2日のロイヤルズ戦でも積極的なチャレンジを継続。ビクター・カラティニ捕手が3度のチャレンジで2度ボール判定をストライクに覆し、ロイス・ルイスもストライク判定をボールに変更させた。ただし、こうした“判定面での優位”とは裏腹に、チーム成績は2勝4敗と負け越している。