鍵山優真【写真:ロイター】

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悲願の世界一へ厳しい船出

 フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)が現地26日に行われた。男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でまさかのミスが出て93.80点で6位発進。自己ベスト111.29点で首位に立ったイリア・マリニン(米国)とは17.49点差がついた。

 日本男子のエースにとって、22歳で5度目の世界選手権。人気ピアニストでユーチューバー「かてぃん」の名でも活動する角野隼斗さんらがカバーした「I Wish」に乗ったが、最後のジャンプで悪夢が待っていた。

 トリプルアクセルの回転が抜けた上で転倒。このジャンプで得点を稼げない致命的なミスが出て、表情が曇った。

 五輪は2022年北京、今年のミラノ・コルティナ五輪で銀メダル。世界選手権も2021、2022、2024年が銀メダルで2025年が銅メダルだった。

 悲願の世界一を目指して乗り込んだプラハだったが、厳しい船出。28日のフリーで逆襲を期す。

 ミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの佐藤駿(エームサービス・明大)は95.84点で4位発進。三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は71.05点で25位となり、上位24人によるフリーに進めなかった。

(THE ANSWER編集部)