Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

セキュリティを強固にすればするほど、ログインの手間が増えてしまうもの。2段階認証のたびにスマホでアプリを開き、制限時間内に6桁のコードを打ち込むのはちょっと面倒です。

そんな永遠の課題に挑むのが、「PUFido」です。物理キーを挿してタッチするFIDO2認証をスマートにこなせる新時代の電子キーを試し、利便性とセキュリティのバランスを検証しました。

サイズ感・携帯性 -- 毎日持ち歩けるか?

Photo: 山田洋路

「PUFido」のサイズは、USBメモリほどのコンパクトさ。黒を基調としたシンプルなデザインで、SecuXのロゴとタッチセンサーのアイコンが控えめに配置されています。

本体上部にはキーホルダー用のループ穴があるため、紛失防止の対策もバッチリ。実際にガジェットポーチに入れて持ち歩いてみましたが、重さもほとんど気にならず、日常的に携帯するハードルはかなり低めです。

また、Bluetooth接続や充電が不要なのも見逃せないポイント。バッテリー残量を気にせず、USB-Cポートに挿せばいつでもどこでも即座に使えます。

セットアップの難易度 -- 本当に「誰でも使える」か?

Screenshot: 山田洋路 via Google

セキュリティデバイスと聞くと「設定が難しそう」と身構えてしまうかもしれませんが、実際にやってみた感想は、まさに拍子抜けするほど簡単です。

専用アプリのインストールは不要で、設定はすべてブラウザ上で完結します。各サービスのセキュリティ設定画面から「セキュリティキー」の登録を選び、「PUFido」を挿してPIN(暗証番号)を決めるだけ。複雑なパラメータ設定などは一切ありません。

ただし、「毎回PINコードの入力が必要」という点は好みが分かれるかも。とはいえ、これは万が一デバイスを紛失した際に、第三者に悪用されないための大切な安全策です。何十個ものパスワードを覚える苦労に比べれば、PINコード1つで済むのは圧倒的にラク。この安心感があるからこそ、気兼ねなく持ち歩けます。

「挿してタッチでログイン完了」は本当にスムーズか?

Photo: 山田洋路

試しに、GoogleアカウントとDropboxでログインを試してみました。ログイン画面でセキュリティキーを選択し、「PUFido」を挿入。タッチしてPINを入力します。

電子キーを取り出してからログインするまで、体感にして5〜10秒程度。パスワードに加えて認証アプリのコードを打ち込んでいた従来のフローと比べてスムーズです。

Screenshot: 山田洋路 via Dropbox

特に感動したのは、スマホや別の端末からログインしたとき。普段使いのPCとは違い、別の端末ではパスワードの手入力を求められることが多いですよね。そんな場面でも、「PUFido」を挿すだけで認証が通るのは想像以上にストレスフリーでした。

非対応サービスに当たったとき、どうなる?

Screenshot: 山田洋路 via Google

「結局、どのサービスで使えるの?」という点も気になるところ。結論から言うと、主要なグローバルサービスはほぼ網羅されています。Google、Microsoft、Amazon、Dropbox、X(旧Twitter)、Facebook、GitHubなど、日常的に使うサービスの多くがFIDO2に対応済み。

一方で、地方銀行のオンラインバンキングなど、まだ対応していないサービスもあります。非対応の場合は従来通りの認証方法を使うことになりますが、対応サービスが着実に増えている現状を考えると、時間の経過とともに解決していくはずです。

紛失シミュレーション -- 2本持ち運用は現実的か?

Photo: 山田洋路

「PUFido」の大きな特長は、秘密鍵をデバイス内部でリアルタイムに生成し、どこにも保存しないという設計。漏洩リスクが極めて低いというメリットの反面、紛失したら復元できないという側面もあります。

そこで推奨されているのが、2本目の「PUFido」をバックアップとして登録しておく運用です。実際に試してみましたが、追加の手順は1本目と全く同じで、非常にシンプル。1本目を紛失したと仮定して、スペアの2本目だけでログインしてみましたが、何の問題もなく認証をパスできました。

「1本は持ち歩き用、もう1本は自宅保管」というのが現実的です。サービスによっては、従来の2段階認証方式と併用することも可能ですが、むやみにログイン方法を増やすのは煩雑、と考えるのであれば、2本のセキュリティキーに絞るのもアリかもしれません。

今回「PUFido」を試してみて実感したのは、「セキュリティの強化」と「ログインのストレス軽減」は見事に両立できるということでした。

対応サービスであればパスワードを覚える必要がなく、認証アプリを開く手間もない。端末を選ばずスムーズにログインでき、なおかつ強固なセキュリティを実現できる。特に「保存しないから漏れない」という「PUFido」の潔い設計思想には、未来のセキュリティの在り方を感じました。

現在「PUFido」は、machi-yaにて先行割引の支援を受付中。すでに目標金額を大幅に超える多くの支援者が、この新しいログイン体験を選んでいます。パスワードを「覚える」時代から「持つ」時代へ。デジタルライフを快適にしてくれそうな電子キーの詳細情報は、以下よりチェックしてみてください。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya

本記事制作にあたり、Synergy Creationより製品の貸し出しを受けております。