為替相場まとめ2月9日から2月13日の週
ロンドン市場でドル円は東京午後からのドル買い・円売りが継続する形でドル高・円安が進み、153円66銭を付けた。円高に一服感が出ていた。22時半の1月米消費者物価指数(CPI)発表を前に、その後は153円20銭台を付けるなど、調整売りが入った。ユーロドルはドル高の流れから、朝方に1.1850ドルを割り込んだ。しかし、1.18台前半での売りには慎重な姿勢も見られ、小幅に戻してもみ合っている。ユーロ円はドル円の上昇もあって182円27銭まで上昇。ユーロは対ドルでは下げていたが、円安の勢いが勝った。高値を付けた後は、ドル円の高値からの調整もあって181円70銭前後まで調整売りが入るなど、こちらも一方向の動きにはならず。
NY市場では、ドル円は戻り売りに押され、152円台に再び下落。本日は押し目買いも見られ、一時153円台半ばまで買い戻されていた。しかし、NY時間に発表された米消費者物価指数(CPI)を受けて、売りが再び優勢となっている。1月の米CPIは総合指数で前年比2.4%と予想を下回り、前回から鈍化していた。これを受けてFRBの利下げ期待が復活し、短期金融市場ではFRBの年内3回の追加利下げの確率が一時50%程度まで上昇。6月利下げの可能性も復活している。ただ、前月比では、コア指数がサービスコストの伸び拡大で上昇が加速していたことから、利下げ期待を強める動きまではなかった。
