この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

YouTubeチャンネル「霞の探訪記」が、「【現役廃墟】再開発の対象から外された?唯一無二の雰囲気を放つゾンビビルに迫る」と題した動画を公開。東京都町田市の駅前一等地に佇む商業ビル「POPビル」が、なぜ「ゾンビビル」「生ける廃墟」と呼ばれるようになったのか、その歴史と荒廃の真相に迫った。

動画ではまず、町田駅が小田急線とJR横浜線が交差し、1日約45万人が利用する多摩地域有数のターミナル駅であることが紹介される。POPビルは、そんな町田駅前から徒歩わずか1分という絶好の立地に存在する。この建物は1968年、百貨店「緑屋 原町田店」として誕生。当時としては珍しい9階建ての大型店舗であり、町の象徴として多くの人で賑わっていたという。

しかし、1980年代以降、駅周辺で大規模な再開発が進み、新たな大型商業施設が次々と開業。商業競争が激化する中で「緑屋」は1983年に閉店し、その後、多様なテナントが入る雑居ビル「POPビル」として生まれ変わった。転落の決定打となったのは、2015年に発生した「ビル上層部の水道管破裂事故」だった。築47年が経過し老朽化が進んでいたビルは、この事故で甚大な漏水被害を受け、多くのテナントが営業停止を余儀なくされた。動画では、テナントが撤退時に掲示した張り紙に「ビルの管理体制や安全性への不安」が理由として記されていたことが紹介され、事故がテナント離れを加速させたと解説された。

事故から数年で10店舗以上のテナントが撤退し、2019年には上層階のカルチャーセンターも閉鎖。現在、営業を続けているのは地下と1階のわずか数店舗のみで、2階以上は事実上の閉鎖状態となっている。停止したエスカレーターやエレベーター、落書きされたシャッター、荒廃したフロアなど、その内部はまさに「生ける廃墟」と呼ぶにふさわしい状態であった。

現在、町田駅周辺では約50年ぶりとなる大規模再開発が計画されているが、POPビルの具体的な扱いはまだ示されていない。かつての町の象徴が、老朽化と一つの事故をきっかけに時が止まったかのような姿で取り残された現実は、都市開発の光と影を物語っている。

チャンネル情報

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