豪1部で賭博不正行為関与の檀崎竜孔、7年間の出場停止処分が下される
檀崎は今年7月までウエスタン・ユナイテッドに所属していたが、友人でアマチュア選手だった平山勇太が「檀崎がイエローカードを受ける」という項目に賭けをして、実際に檀崎が今年4月および5月に行われた複数試合で故意にイエローカードを受けたことで、両者は約1万6000オーストラリアドル(約167万円)の利益を不正に得ていたことが明らかになっていた。
そうしたなか、Aリーグからの処分も発表され、檀崎と平山には2025年6月から7年間の出場停止処分が下され、これを両者とも受け入れたという。なお、2023年12月にマッカーサーとシドニーの試合中に警告を受けたことで、1万オーストラリアドル(約100万円)の利益を得ていたMFキーリン・バッカスとMFクレイトン・ルイスには2024年5月から5年間の出場停止処分が下されたが、両選手は停止処分期間を12カ月短縮するためにフットボール関連の無給の社会奉仕活動200時間を行うことも明らかになっている。
現在25歳の檀崎は、青森山田高校の出身で、2度の全国高校サッカー選手権大会優勝に貢献した。2019年から北海道コンサドーレ札幌に入団し、2020−21シーズンはブリズベン・ロアー(オーストラリア)に期限付き移籍。ジェフユナイテッド千葉への期限付き移籍を経て、一度は札幌へ復帰し、2022年夏にブリズベン・ロアーへ2度目の期限付き移籍を決断。その後はマザーウェル(スコットランド)を経て、2023年7月からウェスタン・ユナイテッドでプレーしていた。
しかし、今年7月まで所属していたウエスタン・ユナイテッドは財政難に陥り、選手への給与も期日通りに支払われていなかった模様で、檀崎の弁護人を務めていたルイス・ウィンター氏は法廷で本人は間違いを認めている一方で、「経済的かつ個人的なストレスを受けていた」ことも明かされていた。
