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今年、全国の小中学生を対象に実施された「ピッチング&スイングスピードコンテスト」で、大分市立南大分中学校3年の岩坂心珠さんが、中学生女子の部で全国トップの成績を収めました。圧倒的な記録を叩き出した次世代のスター候補に、その努力と未来への夢を聞きました。

【写真を見る】スイング&投球スピード日本一 強肩強打の女子中学生・岩坂心珠さん 硬式野球に挑戦へ

強肩強打で日本一

大分県内唯一の女子中学生軟式野球クラブ「オール大分ガールズ」でプレーする岩坂さん。大手スポーツショップが開催したスイングスピードと投球速度を競う全国コンテストに挑み、中学生女子の部で見事1位を獲得しました。ピッチングは113キロ、スイングスピードは135キロをマークしました。

岩坂さん:
「信じられなくてびっくりしました。どうやったらスイングスピードが速くなるのか考えるのは難しかったです」

所属するクラブチームでキャプテンを務め、ポジションはキャッチャー。強肩強打を誇るチームの中心選手です。今年8月に行われた全日本中学女子軟式野球大会では、チームを3位へと導きました。

岩坂さん:
「親が女の子だけのチームがあるよと言ってくれて、興味があって入りました。女子だけでしか味わえない楽しさを感じられました」

熊本の強豪校進学、硬式に挑戦へ

岩坂さんは、クラブチームに所属しながらも学校の野球部に入り、男子選手ともに3年間プレーしました。

部活動を引退した現在は、父親の健吾さんとともにバッティングセンターで練習を重ね、更なるレベルアップに励んでいます。

(父・健吾さん)「練習をやりたいと言われたら断れないので一緒にやります。本人は目指したいところがあるのでそこまでは応援します」

12月に佐伯市で行われた今シーズン最後の大会では、岩坂さんの活躍もあり、チームは見事優勝を果たしました。

岩坂さん:
「最後の大会で気合が入って力んだところもありましたが、しっかり自分の力を出せたので良かったです。女子プロ野球選手になって憧れられるような選手になりたいです」

中学卒業後は熊本県の強豪高校に進学し、硬式野球に挑戦する岩坂さん。夢の女子プロ野球選手を目指し、その道をまっすぐ進み始めています。