就任1年目でプレミア制覇 リヴァプール主力選手が語るスロット監督成功の要因
約9年間にわたって指揮を執ってきたユルゲン・クロップ前監督が昨シーズン終了後に退任したことで、リヴァプールは一つのサイクルを終えて過渡期に入ると見られていた。
しかし、アルネ・スロット監督を新指揮官として迎えた新チームはプレミアリーグで開幕から好調を維持。マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドら他クラブが苦戦するのを尻目に順調に勝ち点を積み重ね、第34節でトッテナム相手に5-1で快勝して4試合を残して5シーズンぶり通算20回目のリーグ優勝を決めた。
「ボールを持っている時、ポゼッションの際に違いがあると思う。より冷静で、以前よりも直ぐに前を狙わなくなっていて、我慢強くプレイするようになっている」
「でも原理原則は同じだよ。大きな変化はなかったし、それについてアルネは本当に賢かったと思うよ。僕らの多くはユルゲンのもとで長い時間プレイしていたし、原理原則を素早く変えるのは難しいことだからね。だから今はユルゲンの頃と比べて大きな違いは見当たらないけれど、今後はアルネも自分が重視していることを打ち出して行こうとするだろう」
前任者が築いた基盤を活かすことを優先し、独自色を出すのを極力抑えることにしたスロット監督の判断が1年目でのリーグタイトル獲得に繋がったようだ。
