NPT再検討会議準備委 被爆者・広島市長が核廃絶訴え演説
アメリカ・ニューヨークの国連本部で行われているNPT再検討会議の準備委員会で、被爆者や広島市の松井市長が演説し核廃絶を訴えました。
■日本被団協 金本弘代表理事
「被爆者は生きているうちに核兵器廃絶をと強く願っています。」
核拡散防止条約の再検討会議に向けた準備委員会の3日目。生後9か月の時に広島で被爆した日本被団協の金本弘さんが演説し、進展のない議論が続く現状に危機感を示しました。被爆地を代表して広島と長崎の市長も演説しました。松井市長は核保有国を中心に核抑止の考え方が広がる現状を危惧したうえで、各国政府の代表者に呼び掛けました。
■広島市 松井一実市長
「対話による平和的解決に向けた外交政策への転換を為政者に促し、核軍縮・不拡散措置を確実かつ誠実に実行してくださることを心から期待しています。」
また、長崎市の鈴木市長は「人類が核兵器のリスクから免れるための唯一の手段は廃絶しかない。長崎を最後の戦争被爆地に。」と訴えました。
