インターコンチネンタル横浜Pier 8の夏アフタヌーンティーをレポ!桃や紫人参など、素材の味を楽しむ

横浜・みなとみらいにあるインターコンチネンタル横浜Pier 8のレストラン&バー「Larboard(ラーボード)」にて、「Larboard Afternoon Tea ~Summer~」が2024年7月31日(水)まで開催中。ラベンダーなどバイオレットカラーの花が咲く時期に合わせて、紫色の食材を活かしたセイボリーやフルーツをじっくり味わえるスイーツなど、編集部が実食してきました。

今回のアフタヌーンティーはコース形式で料理が運ばれてくるのが特徴。まずはセイボリーから。
バイオレットカラーが映える料理は、見ているだけでときめくようなきれいな色です。この鮮やかさで、色はすべて食材本来のものだというから驚き!

しいたけなどの野菜出汁で煮たキャベツがおいしい「赤キャベツのサンドウィッチ」は、ほんのりと感じるキャベツの甘味や出汁のうまみに、マスタードバターが交わり、“和洋折衷”な味わいに。
「秋田県産古代黒米のサラダ」は塩と水で炊き上げた古代米をオリーブオイル、塩・コショウのみで味付けたライスサラダ。夏にこそ食べたい涼やかな味と、古代米のプチプチした食感が癖になります。

私の推しセイボリーは、紫人参をブイヨンとクリームで仕上げたという「紫人参のムース仕立て」。クリームのコクに紫人参の甘さが加わり、豊かな風味が楽しめます。
ムースの中に注がれたサワークリームの酸味とも相性抜群。
半日ほど紫キャベツで色付けしたというトッピングは“パキッ”とした食感。細かく割ってとろりとしたムースの中に入れると、アクセントになりおすすめです。

続いてはスイーツプレートへ。パティシエによると、すっきりとした味のスイーツからいただくのがベターとのことで「レモンチーズのムースリーヌ」を実食。ムースを口に入れると、やさしいレモンの味がふわっと広がります。
上にのっているレモンの砂糖漬けは酸味が感じられるため、いいアクセントに。

アルコールは使っていないのに不思議と大人な味がする「グリオットチェリーのタルト」は、果実の中にシロップが味がしみ込んでいて、たまらなくおいしい。
グリオットチェリーの下にある少しビターなチョコは、口のなかでとろけていくほどの柔らかさで上品な味がします。タルトはサクッとしていて食感のバランスがばっちりでした!

トッピングがたっぷりとのった大胆な見た目が愛くるしいこちらのスイーツは「アプリコットのマフィン」。生地の甘さを抑え、中に入っているアプリコットジャムの味をよく引き立てているのがポイント。アプリコットの酸味がしっかりと味わえました。
どこか懐かしくて優しい気持ちになる、素朴で温かみがあるスイーツです。

メロンを贅沢にのせた「メロンのジュレ」。ジュレ自体はメロンの自然な甘さをしっかりと味わえることができ、ふるふるの食感がなんとも楽しい。夏の時期におすすめの涼やかな1品です。

最後はシェフのスペシャリテ「桃のパンナコッタ」を。桃を約半分使っているというデザートに心が躍ります。
パンナコッタ自体は、桃の風味を引き立てるために甘さ控えめに仕上げてあり、コクをしっかりと感じられる味わい。上にかかっている桃のジュレは、果実の甘さやおいしさがぎゅっと詰まっていて、桃好きにはたまりません。トッピングの桃は、食べやすい大きさにカットしてあるので、食べたいタイミングで何度も楽しめるのもグッドです。
