焼き魚チェーン店の「しんぱち食堂宇都宮店」 パート従業員が店内で迷惑行為か 運営会社が法的措置へ
焼き魚のチェーン店「炭火焼干物定食しんぱち食堂」を運営する越後屋は6日、公式サイトでフランチャイズ加盟店が運営する宇都宮市内の店舗で、パート従業員3人による迷惑行為があったと発表して謝罪しました。
迷惑行為があったのは、宇都宮市上戸祭町の「しんぱち食堂・宇都宮店」です。
パート従業員らが、寸胴から液体を口に流し込んでいる様子を撮影したとみられる画像が、SNS上に拡散されていました。
「越後屋」によりますと、画像は去年(2023年)の秋ごろに撮影したものだということです。
宇都宮店を運営するフランチャイズ加盟店の「楽天峯」によりますと、迷惑行為に関わった3人のうち1人はすでに退職していて、2人を6日付けで解雇処分にしたということです。
また、パート従業員らに対し、法的措置をとるとしています。
「越後屋」は、「大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。再発防止と信頼回復に向けて全力で取り組んで参ります」とコメントしました。