森山直太朗

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シンガー・ソングライターの森山直太朗が、6日の都内で行われた映画『ロストケア』の完成披露舞台あいさつに出席。上映直後のタイミングに現れ、担当した主題歌『さもありなん』を生歌唱した。

歌を披露する前に、森山が観客に向かって、静かに語りだした。「『さもありなん』は、古語です。ニュアンスとして、確かにそうだ、当然そうだろとか、そんな意味を持って使われていたそうです。人間というのは、ある環境に置かれたり、劣悪な状況に追い込まれると、本来ある選択を間違ってしまうことが
、しばしばあります。それは、過去の歴史が証明しています。今も海の向こうでは、いさかいが起きています。隣の国からミサイルが飛んできたりします。二度とそういうことが起こらないように、許しと肯定を持つことが大切なんじゃないか、僕は、そんな風に思っております」と内心を語った。

さらに「掛け違えたボタン、きっと、あの時が分岐点だったな思うところまで遡って、それぞれが考え、みんなで語り合うことが、大切なんじゃないかなと思います」と一つ、提案もした。

本作は、社会派エンターテインメントとして計画が練られ、介護殺人という重いテーマも扱うものだ。

森山は、次のメッセージを残した。

「愚かな部分も含めて、自分たちをコントロールしたり、自分たちをよく知るということが大事なのじゃないかと思います」

今回の舞台挨拶は、キャスト陣から、松山ケンイチ長澤まさみ、鈴鹿央士、そして、前田哲監督も登壇していた。映画『ロストケア』は、3月24日から全国ロードショー。


▼ (左から)鈴鹿央士、森山直太朗松山ケンイチ長澤まさみ、前田哲監督


▼ 映画『ロストケア』予告映像


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