[3.19 J1第5節 C大阪2-2札幌 ヨドコウ]

 セレッソ大阪対北海道コンサドーレ札幌は2-2の引き分けに終わった。C大阪は連勝ならず。札幌は開幕からリーグ戦は5戦連続ドローで、またもJ1通算100勝目はお預けとなった。

 前半から点の取り合いとなった。先制はC大阪。前半25分、相手のミスを誘ってボールを奪ったMF原川力がMF乾貴士にパス。さらに乾からパスを受けたFW山田寛人が右足を振り抜いてGK大谷幸輝の頭上を抜く。20年に期限付き移籍していた仙台ではJ1ゴールを決めていた山田だが、C大阪では待望のリーグ戦初ゴールになった。

 しかし直後の前半30分、札幌は左サイドからMFルーカス・フェルナンデスがCKを蹴ると、ファーサイドで競り勝ったDF岡村大八が頭で合わせて試合を振り出しに戻す。

 後半に入り先に勝ち越したのもC大阪だった。後半17分、バックラインでボールを回す札幌は岡村がキックを空振り。慌てて再度クリアしようとするが、詰めたFWブルーノ・メンデスに当たってゴールになる。札幌に流れが傾きかけていた時間帯にラッキーな形でC大阪に得点が入った。

 それでも札幌は後半31分に右サイドからMF金子拓郎が鋭いクロスをゴール前に入れると、FW中島大嘉が勢いよく走り込む。ボールは誰も触れずにそのまま抜けたが、ゴール左隅に収まって、同点弾になった。

 後半42分にはC大阪がゴール前でFKを獲得。原川が右隅を狙う絶妙なFKを蹴るが、大谷が好セーブで弾き出す。一進一退の攻防は、2-2の引き分けに終わった。