017_ママ(単体)_ マメ美

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子どもが17,18歳ごろになると、自動車の運転免許証(第一種)の取得について、子どもたちの話題になることも少なくありません。自家用車のない生活をしているとしても、運転免許証は身分証明書にもなるので、持っている人もたくさんいますよね。しかし運転免許証を取得するにはお金がかかります。その費用をどうするのかについて、ママスタコミュニティのあるママからこんな質問がありました。

『来年18歳になる息子がいます。車の免許をとるために自動車教習所に通うのですが、そのお金は親が出してあげますか? 自分で払わせますか?』


投稿者さんの息子さんは来年18歳になるので運転免許証を取ることになるとのことです。しかし問題はその費用です。もちろん教習所によって金額は異なるものの、運転免許証を取得するまではおおむね高額な費用が必要になります。その費用を親が出すのか、それとも子どもが自分で出すのか、みなさんはどうしていますか?

免許取得関連の費用は、子ども自身が払う

バイトをしているから自分で全額支払わせる



『高校生のときにバイトをしていたから、何も文句を言わずにバイト代で全額払っていたよ』


『そのためにバイトして貯めていたから。本人もウキウキでそれで良いみたいだし、そうさせる予定』


子どもがアルバイトをしている場合には、免許の取得を見据えてお金を貯めていることもあるようです。まとまった金額を貯めるので時間はかかりますが、目的を持って貯金するためか苦にならない子どももいました。お金の管理ややりくりなども学べるのかもしれませんね。

いったん親が払い、子どもが働くようになってから返済



『私は「働き出したら返すから」と言って親に出してもらって、社会人になってから毎月数万円ずつ返していた』


こちらも、子どもが出すという意見です。高校生のうちは教習所代を貯めることが難しいため、免許を取る時点では親に出してもらう方法をとったようです。特に車が必要な場所で生活をしている場合には、免許は必要不可欠ですから。

教習所代、親が一部を負担する

『半分でなく子どもが10万円、残りは自分(親)』


『息子は自分で貯める気でいる。そのつもりで貯めたら良いと思うし、目標があって良いこと。でも、出してあげたいな』


親が全額を負担するのではなく一部を出す方法をとる家庭もあります。子ども自身で、教習所代がどのぐらいかかるのかある程度調べておけば、自分がどれくらいお金を貯めなければならないのかがわかります。目標金額があれば地道に貯金ができるでしょう。計画的にお金を貯めていく経験をつむために、免許取得の費用がその名目となりえるのですね。

運転免許関連のお金は親が全額出す。その理由は?

自分が親にお金を出してもらったから



『自分がそうだったし、そうしてあげたいかな』


『自分がそうだったから、それが当たり前かなと思っていた』


教習所代を親が全額負担すると考えているママたちは、自分自身も親に出してもらっていた経験があるようです。自分がそうしてもらったのだから、自分の子どもにも同じようにするのが当然、そういう考え方になってきますね。逆にいえば、子どもに自分で教習所代を払ってもらうという方針の人は、かつての自分も教習所代を払っていたのかもしれません。

節目のお金としてすでに準備してあるから



『進学にかかる費用、車の免許取得にかかる費用、就活にかかる費用、結婚にかかる費用。節目節目にかかるであろう費用は準備してきたから』


教習所代は決して少ない金額ではないので、それを短期間で準備するのは難しいこともあります。しかし将来的に必要なお金と思ってずっと貯めていたという人もいます。親が教習所代をどう捉えていたのか、そしてどの程度貯めていたのかによっても、親が負担するかどうかが違ってきそうです。

免許は教育の一環として必要と思うから



『教育費の一環として考えている』


『車必須の場所ではないけれど、身分証明書になったり就職の幅も広がるしで、親として子どもを社会に送り出すための必要経費かなとも思う』


子どもの教習所代は学費と同じと捉えることができます。また車の免許があることによって就職がしやすくなるケースもあります。それらを踏まえると、免許取得の費用は子どもの将来のための教育費であり、そのため親が出すものと考えることもできますね。

決して安い金額ではない。自分の責任という感覚も必要かもしれない

車の免許取得に関する、いろいろな考え方をご紹介しました。車の免許の費用は子どもを育てるときに必要なお金の一部として考えることもできるのですが、決して安い金額ではありません。それに万が一運転免許試験に落ちてしまうと、さらに費用がかかってしまいます。もし親が負担するとしても、子どもが教習所通いをさぼったり運転免許試験に何度も落ちたりして費用がかさむようになるかもしれません。そうなれば、本人の責任として子どもに費用を負担してもらうことを考えてもいいのではないでしょうか。

もちろん高額な費用を親が負担するか子どもが負担するか、それはご家庭次第です。わが子がなんとかストレートで車の免許を取得してくれるよう、そのときどきで子どもをサポートする方法を考えていきましょう!

文・こもも 編集・しらたまよ イラスト・マメ美