フォルダ内のファイルをリスト化できる! CSV形式やXLSX形式で出力できる「Filelist Creator」
一般的にはWindowsのエクスプローラを使えば分かる。
ただし、エクスプローラではファイルの一覧が見えるだけで、CSV形式やExcelのXLSX形式のファイルとして取得することはできない。
今回は、このようにフォルダ内のファイル一覧をデータで欲しいとき役立つツール「Filelist Creator」を紹介しよう。
●フォルダ内のファイル一覧をファイルで取得できるツール
パソコンで作業していると、「ファイルの一覧がほしい」ことがある。
たとえば、
「画像」フォルダに保存した画像ファイルの一覧、
「資料」フォルダに保存したWordやExcelのファイルの一覧……等々。
もちろん、エクスプローラで見れば分かるが、一覧のリストをファイルとして取得することはできない。ファイルの一覧をCSVファイル化しようとしたら、不可能ではないが、いろいろ面倒な作業が必要になってしまう。
今回紹介する「Filelist Creator」というフリーソフトは、それを実現するツールだ。
簡単な操作でファイル一覧をCSV形式、HTML形式、Excel形式などのファイルとして出力してくれるのだ。ファイル一覧の取得で苦労しているなら、ぜひ活用したいツールだといえる。
記事末のページからZIPファイルをダウンロードして解凍すれば、「FilelistCreator.exe」というファイルができるので、それを実行すれば起動する。
なお、起動時はインターフェイスが英語になっているので、[Settings]−[Language Settings]で設定画面を開き、[日本語]を指定して[言語を保存]をクリックしよう。

[Settings]−[Language Settings]を選択する。

設定画面が表示されたら、[日本語]を指定して[言語を保存]をクリックする。これでインターフェイスが日本語になる。
●CSV形式やXLSX形式など、さまざまな形式でファイルリストを出力できる
ファイル一覧のリストをファイル化するには、エクスプローラを起動し、一覧を取得したいフォルダをFilelist Creatorの左上にドラッグ&ドロップする。すると、そのフォルダのファイル一覧が表示される。
次に右側の[出力形式]で形式を選択する。選択できるのは、次の10種類だ。
・テキスト形式(TXT)
・ウェブページ(HTML)
・Comma Separated Values(CSV)
・Excelスプレッドシート(XLSX)
・Open Documentスプレッドシート(ODS)
・Data Interchange Format(DIF)
・画像(PNG)
・画像(JPG)
・画像(BMP)
・印刷
形式を選択すると、左下のプレビューも変化するので、それを参考にしよう。また、右側の[カラム]では、出力するファイル情報を細かく設定することも可能だ。
最後に[保存する]を選択すれば、ファイル名を指定してファイルに出力できる。

左上にエクスプローラからフォルダをドラッグ&ドロップする。

そのフォルダ内のファイルが一覧表示される。左下は出力のプレビューになる。

右下で出力形式を選択できる。形式を選択すると、左下のプレビューも連動して変化する。

[保存する]をクリックするとファイル名を設定して出力できる。

「ウェブページ(HTML)」を選択してHTMLファイルとして出力してみた。出力ファイルはWebブラウザに読み込んで表示できる。
このように、使い方もシンプルで多様な出力形式に対応しているので、さまざまな用途に使えそうだ。
一度でも「ファイルの一覧があれば……」という経験をしたことがあるなら、手元に置いておけばきっと役に立つだろう。
・ FilelistCreator
井上健語(フリーランスライター)
