(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社

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『大ベルセルク展』実行委員会は、『大ベルセルク展〜三浦建太郎 画業32年の軌跡〜』を、2021年9月10日(金)から東京・池袋のサンシャインシティ 展示ホールAにて開催する。
チケットの特別先行抽選販売は、7月1日(木)12:00からWEBにて開始される。

ベルセルク』は、『月刊アニマルハウス』(白泉社)にて1989年に連載開始。その後『ヤングアニマル』に連載の舞台を移した三浦建太郎による漫画。
重厚なストーリー、魅力あるキャラクター、圧倒的で緻密な作画、そして何者にも追随を許さぬ創造力。読者の心と人生に強い衝撃と感動を与え、日本の読者だけでなく世界の読者をも魅了。海外では、延べ20の国と地域で翻訳されている。
剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶なる生き様を描く、全世界シリーズ累計発行部数5000万部(紙+電子)のダークファンタジーコミック。
1997〜1998年にテレビアニメ化、2012〜2013年に3部作で劇場アニメ化、2016〜2017年に再度テレビアニメ化。
『大ベルセルク展』に際して実施した「大ベルセルク展に巨大ゾッド像を降臨させよう!!」クラウドファンディング(https://greenfunding.jp/lab/projects/3955)は、目標を達成している。

『大ベルセルク展〜三浦建太郎 画業32年の軌跡〜』は、世界に誇るダークファンタジーコミック『ベルセルク』の壮大な世界観を、300点を超える膨大な原画展示とともに「巨大ゾッド像」や「蝕の間」などのハイクオリティな造形物でリアルに体感できる展覧会。
今年5月に逝去された三浦建太郎先生に最大の敬意と感謝を表し、『ベルセルク』を中心にその画業の軌跡を振り返る展示となる。

本展は、当初今年1月に開催を予定していた『大ベルセルク展』がコロナ禍で延期となり新しいタイトル・会期で実施されるものだ。

(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社