マックのモバイルオーダー、店内での使い方を解説
●“テーブルデリバリー”の使い方
ここから先が異なる。いつもなら、お持ち帰りのテイクアウトを選ぶところを、「店内でお食事」の「テーブルにスタッフがお届け」を選択する。すると、「できたての商品を受け取る」の画面に切り替わる。この先は、来店してからの操作となるので、受け取り店舗に向かう。
店舗で席をとったら、テーブルに「モバイルオーダー」と書かれたステッカーが貼ってあるはずだ。番号が併記してあるので、さきほどの画面の右上にある入力欄に番号を打ち込む。その後、「受け取りに進む」を選べば、決済画面に移る。
筆者はマクドナルドのモバイルオーダーがアプリに実装されたスマホ決済のPayPayを使っていたので、PayPayで決済した後は自動的にマクドナルドのモバイルオーダーに戻る。「ご注文ありがとうございます」の画面に進んだら、調理が始まる。
あとはスタッフが商品をテーブルまで持ってきてくれる。座っている間にスマホでもいじっていれば待っている感覚すらない。運ばれた商品を受け取る際に「ご注文番号」を提示すれば、できたての商品を楽しめるわけだ。立ってできあがりを待つことすらしないので、もうレジカウンターを利用する機会がなくなってしまった。
店内版モバイルオーダーは、もともとは子ども連れで目が離せない人などに向けて、レジで注文した後に店員が商品をテーブルまで運んでくれる「テーブルデリバリー」から派生したもの。番号プレートをもらって席で待つという、ほかの飲食チェーンでもよく見られる仕組みだ。
マクドナルドの公式アプリにモバイルオーダー機能が搭載されたことで、注文がスマホで完結するようになり、モバイルオーダーとテーブルオーダーの合わせ技ができるように進化したのだ。
マクドナルドのモバイルオーダーは、テイクアウトだけでなく、店内利用の場合でもおすすめのサービスだ。特に、レジでの注文待ちがなくなるのは便利だし、新型コロナ対策ともマッチしている。対応店舗のみのサービスだが、うまく活用して、さらに“ファスト”な“フード”を実現したい。(BCN・南雲 亮平)
