何人知っていますか? 欧州各地で活躍する“トラオレさん”をご紹介
ご存知のとおり、アヤックスが13−0という衝撃的なスコアで勝利。データサイト『Opta』によると、アヤックスが挙げた13得点はエールディヴィジ史上最多得点記録だという。同クラブが1972年のフィテッセ戦で記録した12得点(12−1)を48年ぶりに更新した。
そこで今回は、サッカー界で活躍する現役のトラオレたちを8名ピックアップ。ここでは紹介しきれないほどトラオレは存在するが、いま押さえておくべき“トラオレ”を紹介する。なお“トラオレ”姓は西アフリカ諸国に多く存在し、『NetCredit』によると、マリで最も多い苗字だという。
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション/現年齢)
[写真]=Getty Images
ラシナ・トラオレ
(アヤックス/ブルキナファソ/FW/19歳)
まずは、一躍世界的な注目を集めることになったトラオレから。ブルキナファソに生まれたストライカーはアヤックス・ケープタウンを経て、昨年1月に本家オランダのアヤックスに加入。2019年5月12日に行われたユトレヒト戦でトップチームデビューを飾った。VVVフェンロ戦までは今季無得点だったが、同試合で5ゴール3アシストを記録した。16歳でフル代表デビューを飾った逸材で、今後のさらなるブレイクが期待されている。
ラシナ・トラオレ
(バンドゥルマスポル/コートジボワール/FW/30歳)
「ラシナ・トラオレ」と聞いて、まず思い浮かべたのは彼だったかもしれない。身長203センチを誇る長身FWで、過去にはモナコやエヴァートンでプレー。2017年にスポルティング・ヒホンに加入した際には、“リーガ史上最も背の高い選手”として紹介された。最近は東欧のクラブを転々とし、今年9月からはトルコ2部リーグのバンドゥルマスポルに所属している。ちなみに、アヤックスのトラオレは「Lassina Traore」で、こちらは「Lacina Traore」。名前のアルファベットが異なる。
アダマ・トラオレ
(ウルヴァーハンプトン/スペイン&マリ/FW/24歳)
いまサッカー界で最も有名な「トラオレ」といえば、ウルヴァーハンプトン所属のアダマ・トラオレだろう。マリ出身の両親の元、スペイン・カタルーニャ州で誕生。バルセロナの下部組織を経て、2015年からイングランドに拠点を移すと、ウルヴァーハンプトンでブレイクを果たした。今年10月にスペイン代表デビューを果たしたが、マリ代表からも招集を受けた。同代表には、トルコのハタイスポルに所属するアダマ・トラオレと、サウジアラビアのアラーデルに所属するアダマ・トラオレも招集されており、3人の『アダマ・トラオレ』が名を連ねるはずだった。
ベルトラン・トラオレ
(アストン・ヴィラ/ブルキナファソ/FW/25歳)
アヤックスのラシナ・トラオレの従兄弟で、ブルキナファソ代表ではチームメイトとしてプレー。自身も2016−17シーズンにチェルシーからのレンタルでアヤックスに在籍していた。この夏は10番としてプレーしていたリヨンを退団し、アストン・ヴィラに加入。コーチのジョン・テリー氏はチェルシー時代の同僚にあたる。なお、攻撃的MFで兄のアライン・トラオレ(31歳)もブルキナファソ代表選手で、現在はモロッコのベルカンヌに所属している。
