久保竜彦氏(写真:gettyimages)

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4日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「個性的すぎる親子が大集合!」として、元日本代表・久保竜彦氏(42)が、テニスプレーヤーとして世界で活躍する娘・杏夏(14)とゲスト出演を果たした。

「日本代表史上最高のストライカー」とも呼ばれた久保氏だが、娘はその現役時代を「全然知らない」とキッパリ。「1回小ちゃい頃に観た試合でPK外したところは覚えている」といい、周囲を笑わせた。

ここでゲストの柴田英嗣が、久保氏が2002年の日本代表招集を「嘘ついて断ってる」と暴露。「W杯じゃないんですけど代表には行きたくなかった」と切り出した久保氏は、「色々言い訳はあったんですけど、当時(フィリップ)トルシエ監督が大っ嫌いだった」と断った理由を明かし、浜田雅功らを驚かせた。

また、VTRで登場した元チームメイトの槙野智章は「山にこもって鹿を倒す」といった久保伝説を紹介。槙野は「僕達はそういう話を聞いて呼び名が『タツさん』から『仙人』に変わった」と続けたが、当の久保氏は「まあ、倒して食いはしました」とアッサリと認めた。

その他にも番組では「寒ければ走れ!」、「喉が渇いたらツバを飲め!」、「漢字帳を自分で作れ!」などと久保氏が娘に伝えている理不尽なことを紹介。漢字のノートも自分で作らなければならない環境でも、杏夏は「テストは1桁は取ってないんで大丈夫」と健気に答えた。