キャンパラダイス!イマドキの大学4年間とJD用語を4分でまとめてみた

SNSを自在に操るイマドキの大学生はどんな4年間を送っているのだろう?大学生にヒアリングすると「情報戦」とでも呼べるようなスマートな生態が明らかになった。そのキャンパスライフを4分のオリジナルソングで再現した動画をLINEが公開した。

キャンパラダイス!イマドキの大学4年間を4分でまとめてみた

動画では様々な「情報戦」が描かれているが、大学生でなくても参考になることも多いので、この記事ではより詳しく解説してみたい。


情報戦その1:入学前に大学生活は始まっている

「入学ぼっち」を避けるため、入学前に新入生LINEグループへ参加する人は多い。SNSで同じ大学のグループを探して参加する。


動画では、青森に住む高校生が各地にいる新入生達とLINEする様子が描かれる。

入学前からフレンズなのだ。まだ会ってないけど。
動画でヒロインを演じているのは「バブリーダンス」でも有名な登美丘高校ダンス部元キャプテン「伊原六花」さんだ。


もし「入学ぼっち」になったら情弱、情報リテラシーが低い者としてみなされてしまう。イマドキの大学生活はある意味恐ろしい、情報サバイバルな世界だ。


情報戦02:サークル、バイト、授業ごとにグループを量産

大学生は実に様々なLINEグループに入っており、グループ数が100を超える者も。サークル、バイト、学年、クラス、授業単位など様々だが、「ナイトプールにいかナイト!」などイベントや飲み会単位でも作られる。グループ自体が企画書なのだ。

ちなみに「般教」は一般教養の授業、「二外」は第二外国語の意味だ。


情報戦03:撤退戦の合コンはプロフィールを隠す

「この合コンはハズレ」と判断すれば、SNSでも迅速に撤退戦モードに。LINEのプロフィールは名前を「ぽ」や「あ」などの1文字にするか絵文字にして、名前を隠してネットで検索されないようにする。


情報戦04:迎撃戦の合コンはLINEグループと個チャで待ち伏せ


ワクトキ(ワクワクトキメク)いい男がいる合コンでは秒で(素早く)グループがその場で作られる。あとで個チャ(個別チャット、LINEの1:1トーク)が来るのを待つためだ。

男性から送られるLINEは飲み会当日なら「ちゃんと帰れた?」翌日なら「二日酔い大丈夫?」がよく使われる。ちなみに複数の女性に個チャすると光速で情報を共有されて嫌われるので厳禁だ。


情報戦05:SNS上の自分は別人としてセルフプロデュース


自撮りテクニックとしてカメラを高く上げて小顔に見せるアングルは知られているが、最近では逆にカメラを低く下げてアゴを引いて撮る方法も使われる。「カメラ上げてないから、本当に小顔なんだよ」というアピールだ。どちらも嘘だけど。

実際の自分とSNS上の自分を切り分け、それぞれの世界を楽しんでいる。情報戦を勝ち抜いた先にあるというパラダイスを探して、今日もキャンパスを生き抜いていく。


情報戦06:LINE通話・ビデオ通話を繋ぎっぱなしで使う

カップルは夜から朝までLINEを繋ぎっぱなしにする。寝ている間も繋ぎっぱなしで、朝早く目覚めたほうが相手を起こすのだ。

今日よろ=「今日もよろしく」という意味で深夜0時を越えた時に使われる。恋人がいない者から見れば腹立たしいほどの繋がりっぱなしだ。


情報戦07:スクリーンショット共有でグループ裁判

「自分の会話はスクショ(スクリーンショット)で共有される」という前提で会話するのが今の大学生だ。前述したように名前を「ぽ」など一文字にするのは、スクショ対策でもある。情報戦では自分の情報をガードする対策も重要だ。

その前提を忘れ、無防備に会話するとすぐにスクショを共有されダメ男認定される。基本的には有罪になることが前提で進められるのがグループ裁判である。


情報戦08:落ち込んだらグループで励ましてもらう

もし彼氏と別れてもグループで励まし合うので大丈夫だ。「恋が詰む」は恋が終わるという意味。「わかりみ」は「わかる」に語感を軽くする「み」をつけている。他に「しんどみが深い」「眠たみ」などやたら「み」をつける。重い言葉は嫌われる。


情報戦09:イケてるグループに属す、育てる。

イケてるLINEグループに招待されるのは嬉しいが、反対に「俺らオラオラ組」など痛いグループに属していると笑われる。「いつメン」=いつものメンバーの意味。逆に「よっ友」はキャンパス内であった時に「よっ!」と挨拶をするだけの仲のことだ。


情報戦10:写真をJD用語で飾る

「チル」はまったりする、くつろぐという意味で、海や自然の写真とセットで使われることが多い。写真をJD用語で飾る演出もよく使われる。HIPHOP用語の「chill out」からきている。

JD用語の詳細については、今回の動画を作るにあたって行ったレポート「イマドキ使う?使わない?リアルな大学生用語を調査」をご覧いただきたい。レポートでは次の用語が紹介されている。

2018年度版「JD用語」38個


情報戦11:就活ではFacebookで先輩フレンド増やすんご

大学生からみてFacebookは社会人が使っているSNSというイメージが強い。OB訪問ではじめて使うという大学生も多い。「○○んご」という語尾はネット発祥だが大学でも流行っている。


情報戦12:就職活動ではJD用語禁止

就活では今まで磨いてきたキラキラ成分を隠し、黒髪とリクルートスーツに変身。当然、言葉遣いもJD用語はバップ=禁止だ。エゴサ(エゴサーチ)で自分の名前をネット検索し、黒歴史が表示されていたらすべて消去する。まっさらな自分に生まれ変わるのだ。


情報戦13:ビジネス用語でマウンティング

4年生にもなるとインターンや就活で覚えたビジネス用語がLINEでも飛び交うようになる。あまりやりすぎると意識が高すぎると笑われる。


情報戦14:卒業式。思い出をセンスよく整理・演出

昔は卒業アルバムを学校が作っていたものだが、今ではLINEグループのアルバムを見れば、みんなが投稿した思い出の写真が並んでいる。走馬灯のように4年間の思い出を振り返れる。


情報戦15: LINEグループのメンバーは戦友

グループ内で励まし合い、授業に恋愛に就活に、情報を共有して大学生活を戦ってきたメンバーは友人を超えた戦友だ。お金では絶対に買えないプライスレスな存在。ここにこそキャンパラダイスはあるのかもしれない。

情報戦を生き抜くテクニックが詰まったこの動画を見て、キャンパラダイスを探してみてほしい。

キャンパラダイス!イマドキの大学4年間を4分でまとめてみた

■関連リンク
みんなのものがたり(イマドキのコキュニケーションを研究するLINEのメディア)

提供:全力コラボニュース(livedoor×LINE)
企画・監修:LINE株式会社
映像制作:TYOテクニカルランチ TTR-FACE広尾(EXPr/朝比奈勇 Pr/佐藤恵 PM/小河里紗)構成・演出:金野恵利香 撮影:田嶌誠 出演:伊原六花 音楽プロダクション:メロディー・パンチ 音楽Pr:河副洋之 歌:五野上貴一 作詞:zopp 作曲:阿部渋一 振付:KOHMEN(ELEVEN PLAY) イラスト:イヌイマサノリ JD用語監修:現役大学生 調査協力:MTRL 企画:谷口マサト