福士蒼汰、初の敵役や木村拓哉との共演語る
同作は、剣客集団・逸刀流に両親を殺されてしまった少女・凜(杉咲花)が不死身の肉体を持つ男・万次(木村拓哉)に用心棒を依頼し、両親の仇を討つために戦い続ける“ぶった斬り”アクションエンターテイメント。福士は、流儀や格式に囚われず、勝つことのみを目指す剣客集団・逸刀流の統主であり、凜の父親を殺した張本人である天津影久を演じている。
初の敵役で「すごく大事な役だし、自分には見合わないくらい美しい役」だという天津影久については、「天津は作品としては敵役という立場ですが、完全に悪とは言い切れない人物だと思うんです。悪だと思って行動しているわけではないし、自分の中の正義を貫いている。その表し方が極端なだけで、自分の信念を貫く男」とコメント。
また、役作りについても「剣(斧)を抜いた瞬間に暴力的になっていく、でもその中にも美しさがあるというのは常に意識していましたね。監督にも『暴力的かつ美しく』と言われていたので」と三池監督とのやりとりを明かし、数か月前から殺陣の稽古をしたり、慣れておくためにもなるべく自分の武器を手に持ち歩くようにしたりと、緊張しながらも、初めての本格的なアクションを楽しみながら演じられたという。
そして主人公・不死身の肉体を持つ男・万次を演じた木村との共演については「現場では本当に、刺激をいただいて。かっこよさももちろんですけど、1つ1つ芝居への本気度合いがひしひしと伝わってきて、それが役に入るとより増長されるんです。殺陣の瞬間や剣を交えるシーンでも木村さんに引き込まれるというか、木村さんの引力にすごい力で引っ張られる。引っ張られつつ、自分の持っている実力以上のものを引き出してもらいました。」と振り返った。
