マシンガンのように繰り出すパンチから、目にも止まらぬ速さで行われるタイピング、見ていると不安になってくる速度の観覧車など、さまざまな分野の「世界最速のもの」を集めたムービー「World's Fastest Everything 2015 [NEWER VERSION]」が公開されています。

World's Fastest Everything 2015 [NEWER VERSION] - YouTube

まずはテニスのサーブ。記事作成時点でテニスサーブの世界最速記録を持つのはサミュエル・グロス選手で、サーブの速度は時速263km。画像では分かりづらいですが、実際にムービーを見てみると目にも止まらぬ速さでボールが相手選手の横をすり抜けていく様子が分かります。



次は、もはや残像のような世界最速パンチ。パンチを繰り出しているのはFarid Berlinさんです。Berlinさんはわずか40日間でムキムキ体形に体をトランスフォームしたことでも知られており、「1秒間に何回パンチを繰り出しているのか」という正式な記録は明らかにされていませんが、ムービーに映っている様子はまるでマシンガンのようです。



続いて、世界最速3Dプリンター。ケースの中には液体のようなものが見えています。



液体の中からにゅーっとエッフェル塔が現れました。これは「連続液界面3Dプリント」と呼ばれる技術で、ムービーからは3Dプリントを開始して7分たらずで立体物を作り上げている様子が見て取れます。



今度はトンネルの様子が映し出されました。



ヒュンッと列車が飛び出して……



あっという間に過ぎ去っていきます。



以下の画像が列車の中の様子。速度は時速600kmを記録しています。2015年4月21日に山梨県で行われた超電導リニアの高速域走行試験の様子でした。



体は微動だにせず、指先だけを高速で動かしてタイピングを行う男性。



画面に表示された文章を1文字ずつ正確にタイピングしています。



文字を打っているのはSean Wronaさん。2010年のタイピング・チャンピオンシップで、1分間に164ワードを入力し優勝しました。



続いて映し出されたのは格納庫にしまわれた車。



ジェットエンジン搭載のスラストSSCの速度はなんと時速1228km。世界で初めて音速を越える車として記録されました。



本体サイズは16.5m×3.7mで、重さは10.5トン。イギリス仕様のジェット戦闘機F-4K/Mに積まれるものと同じエンジン2基を搭載しています。



世界最速の観覧車なるものも存在します。これはムービーを見てもらうしかないのですが、不安になる速さで回っています。



スパイダーマンが乗っているのはドラッグレース専用のバイク。



レースがスタートし……



どんどん速度が上がっていきます。



これはバイクのドラッグレースの映像で、バイクを運転したラリー・"スパイダーマン"・マクブライドさんは最高時速365km、5秒765というタイムを記録して世界最速のドラッグバイクとなりました。



続いては世界最速の犬。



障害物を軽々と飛び越え……



ポールをひょいひょいとすり抜けていきます。



そして……



世界最速でトレーナーの腕の中に戻っていきました。



2014年1月16日、Microsoftの研究者とWindows Phoneのエンジニアは「スマートフォンのタッチスクリーンを使った世界最速のタイピング」という記録をギネスに提示。



ということで、これがタイピングの様子。Windows Phone 8.1を使ってタイピングをしたのは15歳のGaurav Sharmaさん。25ワードのテキストメッセージを18.44秒で作成しました。



もはや文字を「打つ」というよりは「指を滑らせる」感覚でメッセージを入力していきます。



なお、ムービーではSharmaさんの記録が「世界最速」ということになっていますが、5月に17歳のMarcel Fernandes Filhoさんが18.19秒でテキストを作成し、この記録を抜いています。



驚異的な速さでメールを打つFilhoさんの様子は以下のムービーから確認可能。Sharmaさんが片手で滑るように指を動かしていたのに対してFilhoさんは両手でメールを打っているのも印象的です。

Fleksy Keyboard Breaks the Guinness World Record for Fastest Texting - YouTube