虐待、ネグレクト、性暴力……ひとり親家庭を取り巻く苛烈な現実を描いた湊かなえさんのミステリー小説『未来』が映画化される。この作品の主人公は、複雑な家庭環境に育った小学校教師・篠宮真唯子。真唯子を演じた黒島結菜さんにインタビュー。黒島さんは前編で「20代から子どもの虐待問題に心を寄せていた」と話している。監督の瀬々敬久(ぜぜ たかひさ)さんも、苦しい状況を生きる人々の背景を丁寧に描く作品に定評がある。