■トランプ氏、突然の軌道修正3月9日、トランプ大統領はイラン攻撃に対して軌道修正を図った。それまでは「無制限の攻撃」を公言していたが、突如として「戦争の終わりは近い」と述べたのである。この態度の変化には何があったのか。筆者は、戦争の長期化に伴う次の3つの懸念がトランプ大統領を襲ったのではないかと考えている。①米国の物価高、②MAGA(岩盤支持層)の反発、③米中首脳会談への悪影響、である。