巨大な天体が地球に衝突し、甚大な被害をもたらす……そんなSF映画のような出来事は本当に起きるのだろうか。宇宙物理学者の佐藤勝彦東大名誉教授は「2013年にロシアで直径17メートルの隕石が落下し、1200人以上が負傷した。120年ほど前には直径50メートル級の小惑星が落下してきたこともある。天体衝突の可能性は決して杞憂ではない」という――。※本稿は、佐藤勝彦『眠れなくなる未来の宇宙のはなし』(宝島社文庫)の一部を再