あの日を境に人生は一変した。テロップに踊る「パワハラ」の文字。テレビ画面には犯罪者のように見える自分が映っていた。きっかけは弁護士5人が遺族と共に開いた記者会見だった。6年半の月日が経過した今もあの時負った傷が癒えることはない。(前後編の後編)***【写真を見る】東京弁護士会が懲戒処分を下した「イケメン弁護士」始まりは16歳の少女の「自殺」だった前編【“紀州のドンファン”妻の元代理人「イケメン弁護