金融庁と日銀が3メガバンクのドルなど外貨調達リスクの点検に乗り出している。インフレ圧力の高まりから米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小を前倒しし、2022年には利上げが見込まれるなど金融環境が激変する兆しがある。 オミクロン株の台頭で新型コロナウイルス禍が再び深刻化する懸念も出る中、外貨資金繰りが逼迫した20年春の二の舞を避けるのが狙いだ。欧米の中央銀行とは対照的な日銀のマイナス金利政策