働いた経験がある人の約6割が「社員研修を受けた経験あり」!受けた研修の内容は約68%が「業務に役立った」と回答

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株式会社NEXER


■社員研修、受けた人はどう感じているのか


社会人になって最初に経験する人も多い「社員研修」。


新人研修やマナー研修、コンプライアンス研修など、その内容は会社や職種によってさまざまです。



実際のところ、社員研修はどれくらい実施され、受けた人はそれをどう評価しているのでしょうか。



ということで今回はリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』と共同で、事前調査で「現在、または過去に働いた経験がある」と回答した全国の男女500名を対象に「社員研修の実施状況と満足度」についてのアンケートをおこないました。




※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。


・引用元が「株式会社NEXERとリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』による調査」である旨の記載


・リスキリング支援研修サービスLISKILLING(リスキリング)(https://re-vere.co.jp/liskilling/)へのリンク設置




「社員研修の実施状況と満足度に関する意識調査」調査概要


調査手法:インターネットでのアンケート


調査期間:2026年4月21日 ~ 4月30日


調査対象者:事前調査で「現在、または過去に働いた経験がある」と回答した全国の男女


有効回答:500サンプル


質問内容:


質問1:これまでに勤務した職場で社員研修を受けたことはありますか?


質問2:どのような内容の研修でしたか?(複数回答可)


質問3:受けた研修の内容は実際の業務に役立ったと感じますか?


質問4:その理由を教えてください。


質問5:研修を受けた際に「もっとこうであればよかった」と感じた点はありますか?


質問6:研修を受けた際に改善して欲しいと感じた点をすべて選んでください。(複数回答可)


質問7:社員研修の満足度は全体としてどうでしたか?


質問8:その後の仕事への意欲やパフォーマンスに影響はありましたか?


質問9:どのような影響がありましたか?(複数回答可)


質問10:その理由を教えてください。


※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。



■61.8%が「社員研修を受けた経験がある」と回答


まず、これまでに勤務した職場で社員研修を受けたことがあるかを聞いてみました。






その結果「ある」と回答した方は61.8%、「ない」と回答した方は38.2%でした。


働いた経験がある方のうち、およそ6割が何らかの形で研修を経験していることになります。



■87.1%が「新人研修」を経験


続いて、社員研修を受けたことがあると回答した方に、どのような内容の研修だったかを聞いてみました。






最も多かったのは「新人研修」で87.1%でした。



次いで「スキルアップ研修」が39.2%、「コンプライアンス研修」が29.1%、「マネジメント研修」と「リーダーシップ研修」が同率で23.3%、「接客・マナー研修」が22.3%、「情報セキュリティ研修」が21.4%、「ハラスメント研修」が20.7%と続きます。



一方、近年注目を集める「DX研修」と「AI研修」はいずれも1.9%にとどまっています。


デジタル化や生成AIの活用が叫ばれる時代ではありますが、現場レベルで体系的な研修が広く浸透しているとは言いがたい状況のようです。



■68.3%が、受けた研修の内容は「業務に役立った」と回答


続いて、社員研修を受けたことがあると回答した方に、受けた研修の内容が実際の業務に役立ったと感じるかを聞いてみました。






その結果「とても感じる」が17.2%、「やや感じる」が51.1%で、合わせて68.3%が役立ったと感じていることがわかりました。一方で「あまり感じない」は21.7%、「まったく感じない」は10.0%でした。



そう感じた理由も聞いてみたので、一部を紹介します。



業務に役立ったと感じる理由


・仕事に活かされたため。(20代・男性)


・その後の仕事に繋がる適切な研修だった。(20代・男性)


・右も左もわからない状態だったので1から教えてくれることに助かった。(20代・男性)


・名刺の渡し方など社会人の基礎を教えてもらったから。(30代・女性)


・実際の業務で活かせたから。(30代・男性)




業務に役立ったと感じない理由


・基礎を教わっただけで実務ではまた違うことを覚える必要があったから。(20代・男性)


・形式だけの研修だから。(30代・男性)


・実務で活用できる場面が少なかったから。(30代・男性)


・義務的だったり、別に自分の仕事にプラスになる内容がなく。(30代・女性)


・配属先で教わった内容の方が役に立った。(40代・女性)




役立ったと感じる方の声には、「基礎が学べた」「実務にそのまま活きた」といった肯定的な意見が並びました。とくに新人研修については、社会人としての立ち振る舞いや業務の進め方を体系的に教わる場として、評価されているケースが多いようです。



その一方で、否定的な評価をした方からは「形式的で実務から乖離している」「自分の業種・職種では使う場面がなかった」という指摘も目立ちました。研修内容と実際の仕事との結びつきが弱いと、たとえ時間をかけて学んでも記憶に残りにくいのかもしれません。



■17.5%が、研修について「もっとこうであればよかった」と感じた点があると回答


続いて、社員研修を受けたことがあると回答した方に、「もっとこうであればよかった」と感じた点があるかを聞いてみました。






その結果「ある」が17.5%、「ない」が82.5%でした。


8割を超える方は、受けた研修におおむね不満なく取り組めていたようです。



とはいえ、約2割の方は研修に対して何らかの改善要望を抱いていることもわかりました。



■57.4%が、研修の改善点として「内容」を挙げる


続いて、「もっとこうであればよかった」と感じた点があると回答した方に、具体的にどの点の改善を望むかを聞いてみました。






最も多かったのは「内容」で57.4%でした。


次いで「時間」が40.7%、「実践性」が29.6%、「講師の質」が24.1%、「研修後のフォロー」が22.2%、「形式」が13.0%、「タイミング」が9.3%と続きます。



半数以上の方が、研修の内容そのものに改善の余地を感じていることがわかります。


さらに、時間配分や実践的な内容、講師の質、フォロー体制など、研修にまつわる多くの要素に課題が広がっていることもうかがえます。



研修は「やればよい」というものではなく、設計の細部までこだわってこそ、受講者にとって価値ある時間になるのかもしれません。



■66.0%が、社員研修の満足度に「満足」と回答


続いて、研修全体に対する満足度を聞いてみました。






その結果、「とても満足している」が15.5%、「やや満足している」が50.5%で、合わせて66.0%が満足していると回答しました。



一方で「あまり満足していない」は23.3%、「まったく満足していない」は10.7%となり、研修に十分な満足感を得られていない方も一定数いることがわかります。



「業務に役立った」と感じる方が約68%だったのに対し、「満足している」と回答した方は66.0%でした。両者は近い水準にあり、研修が実務に活かせるかどうかが、満足度にも大きく関係していると考えられます。



■13.3%が、満足できなかった研修によって「その後の仕事に影響があった」と回答


続いて、社員研修に満足していないと回答した方に、その後の仕事への意欲やパフォーマンスに影響があったかを聞いてみました。






その結果、「とても影響があった」が1.9%、「やや影響があった」が11.4%で、合わせて13.3%が仕事に影響があったと回答しました。



一方で「あまり影響はなかった」は51.4%、「まったく影響はなかった」は35.2%となり、多くの方は研修への不満が仕事に大きく影響したとは感じていないようです。



ただし、約1割は仕事への意欲やパフォーマンスに影響があったと回答しています。


研修への満足度が低い場合、受講者によってはその後の働き方にも影響する可能性があるといえます。



■35.7%が「研修そのものに期待しなくなった」と回答


最後に、仕事への意欲やパフォーマンスに影響があったと回答した方に、具体的にどのような影響があったのかを聞いてみました。






最も多かったのは「研修そのものに期待しなくなった」で35.7%でした。


次いで「実務に役立たず時間の無駄だと感じた」が28.6%、「仕事への意欲が下がった」と「モチベーションが下がった」が同率で21.4%、「会社への不信感が増した」と「その他」が同率で14.3%と続きます。



その理由を具体的に聞いてみたところ、さまざまな声が寄せられました。



どのような影響がありましたか?


・ヤル気をそがれた。(20代・男性)


・実務に役立たなかったから。(40代・男性)


・有益でない時間帯もあるため。(40代・男性)


・実践することで内容が足りないと感じた。(40代・女性)


・実務にそくした研修がない。(60代・男性)




挙がった声を見ると、研修内容と実務の乖離、時間の使い方、設計の浅さなど、改善余地を指摘するものが目立ちます。「ただ時間を使うだけ」「型通りに進めるだけ」の研修では、受講者の心はかえって離れていってしまうのかもしれません。



研修を提供する側にとっては、「やった」ではなく「役に立った」と感じてもらうための工夫がなによりも大切と言えそうです。



■まとめ


今回の調査では、働いた経験がある方の約6割が社員研修を受けた経験を持ち、そのうち約68%が「業務に役立った」と感じている一方で、3割強は研修の意義をあまり感じていないという実態が浮かび上がりました。



改善要望のトップは「内容」で、続く「時間」「実践性」「講師の質」など、研修の中身や設計そのものへの課題が浮き彫りになっています。研修が現場の実務と結びついているかどうかが、受講者の評価を大きく左右するポイントといえそうです。



これから研修の内容を考える際には、現場の声を反映させ、実践的なスキル習得につながるサービスをぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。





<記事等でのご利用にあたって>


・引用元が「株式会社NEXERとリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』による調査」である旨の記載


・リスキリング支援研修サービスLISKILLING(リスキリング)(https://re-vere.co.jp/liskilling/)へのリンク設置




【LISKILLING(リスキリング)について】


社名:株式会社リビア・クリエーション


所在地:〒359-1111 埼玉県所沢市緑町1-18-1SHOEIビル1F


代表取締役:廣野 優介


Tel:04-2902-6751


URL:https://re-vere.co.jp/liskilling/


事業内容:社員研修・マーケティング・業務改善支援事業、MEO・SEO・LLMO・GEO対策支援事業、各種デザイン事業(ホームページ制作、印刷物デザイン、ロゴ制作など)、広告代行事業、飲食店運営を手掛ける。



【株式会社NEXERについて】


本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F


代表取締役:宮田 裕也


URL:https://www.nexer.co.jp


事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作