トラベルライターがおすすめ! 今行っておくべき、夏の女子旅スポット5選

「この夏、どこかに旅行したい! 」と思っているみなさん。もう旅先はきまりましたか? まだ決まっていない…という人もご安心を。

今回は、各地を旅してトラベルライターとして活躍する朝比奈千鶴さんに、この夏おすすめの旅行先5つを教えてもらいました! 意外と安く行ける場所から、最近注目の場所まで、「今すぐ行きたくなる旅先」をご紹介します。

◆おいしい&癒しがたくさん! 安くて近い海外の穴場 台湾


首都圏から飛行機で約3時間半の台湾。うまくスケジュールを組めば週末の1泊2日で行けるので、国内旅行感覚で気軽に行けます。女子が大好きなモノがたくさんあるのも人気の理由。



「素敵なデザインホテルに比較的安く泊まれて、LCCを使えば交通費も安く、町角グルメでお腹いっぱい。疲れた体にマッサージ、さびれた心には占いを。お財布にもやさしい癒し天国、台湾。

特に、京都や金沢など古い町並みが好きな文科系女子にツボです。国内旅行気分で出かけてみては? 先だって日本で公開された際には、約3時間待ちの行列を成す日もあるほど大人気だった國立故宮博物院の『翠玉白菜』も展示を再開しています。見逃した人はぜひ現地で! 」(朝比奈さん)

美容とグルメと癒しを求める人は、この夏台湾へ!

台湾観光局


◆「もてなしの島」でゆったり島暮らし体験 小値賀島(長崎県)


長崎・五島列島の上に位置する小値賀島。この小さな島が、近年「もてなしの島」として旅人を魅了しています。紺碧の海や火山が作った赤い砂の海岸、のどかな放牧風景、小さな漁師町など、美しく、どこか懐かしい、日本の風景とも言える光景が訪れる人を迎えてくれます。



「ちょっと遠いので交通費はかかりますが、島に渡ったら、地元の方の家に宿泊して島暮らしを体験する民泊や古民家ステイなど、長く滞在しやすい宿泊先があるのが小値賀のよいところ。

アウトドア派には船で30分ほどのほぼ無人島にある、かつての学校を改装した野崎島自然学塾村での宿泊もおすすめ。長めの休みをとって出かけて、島でのアドベンチャー体験を存分に楽しんでください」(朝比奈さん)



島人と触れ合いながら暮らすにように旅をする。一度訪れたら、また「帰りたく」なりそうな場所です。

おぢかアイランドツーリズム


◆地元の人と踊り明かす! 日本の伝統を味わう夏
 郡上八幡(岐阜県)


3つの川が集まり、水の町として知られる郡上八幡。郡上八幡城や伝統的な家屋が残り、風情ある町並みが広がります。



「郡上八幡は日本の夏を味わうのにぴったりな場所。特に、7月中旬から9月上旬にかけて32夜にわたって、400年以上の歴史をもつ郡上踊りが町のいたるところで繰り広げられます。浴衣のレンタル(着付け込み)もあり、地元の人に混ざって歌って踊ることも。踊りの輪に飛び込めば、きっと楽しい夜が過ごせそうです」(朝比奈さん)

中でもクライマックスは、8月13 〜16日に行われる「徹夜踊り」。文字通り明け方まで踊り続ける圧巻の光景は、一度は見てみたいものです。



東京からは行きにくい印象がありますが、夜間に走る高速バスを使えば岐阜乗り換えで翌朝に郡上八幡に入れるので、旅の時間を効率よく使えるのも魅力。日本の伝統の夏を楽しみたい、という人はぜひ訪れてみて。

郡上八幡観光協会


◆今までより“近く”なった、ネイチャーアイランド
 奄美大島(鹿児島県)


「夏はやっぱり、南国の海に行きたい!  それもできるだけ安く! 」という人にぴったりなのが、奄美大島。この夏から今までよりもぐっと行き来しやすくなり、今注目のスポットなのです。



「7月1日に就航した成田空港発のLCC、バニラエアのお陰で片道8000円からと、首都圏からはずいぶんと安く行けるようになった奄美大島。なんと、4名以上のグループで同時予約をすれば運賃がさらに10%OFFになる特典も!

東京駅からバスを利用すれば、成田空港まで900円で移動できるので、格安で移動できます。到着したら、現地では素朴であたたかな島の空気に触れてゆっくりと過ごして」(朝比奈さん)



コバルトブルーの海、白い砂浜、カラフルな魚たち、緑生い茂るマングローブ。東京からわずか2時間と少し。時期を選べば、たった8000円で行ける自然の楽園。夏の休日をのんびり過ごして、リフレッシュして。

奄美大島観光協会


◆夏の徳島で、お遍路ガールデビュー! 徳島


四国・徳島といえば、夏は阿波踊りが有名ですが、もう一つ最近注目されているものがあります。それは、お遍路。いま若い女性や外国人の挑戦が増えているそうです。

「四国八十八ヶ所霊場の開創1200年の節目に、この夏は山ガールならぬ、お遍路ガールはいかが?  四国内八十八カ所をすべて歩こうと思うと大変だけど、第一番札所のある徳島の霊山寺から歩けるだけ歩くという手もあります。

白装束などすべてそろえなくても、歩きやすいアウトドアの服装でOK。2泊3日であれば余裕をもって11番札所の藤井寺あたりまで歩くスケジュール組みを。

旅の原点に戻って『歩く』旅は、きっと一人ひとりに新しい発見があるはず。夏は暑いけど、休みがとりやすく、ハイシーズンのときよりも遍路宿がとりやすいメリットがあります。この夏は、私も挑戦しますよ」(朝比奈さん)

お遍路にチャレンジしたら、一生の思い出になりそう。挑戦する場合は、熱中症と日焼け対策を万全にしましょう。

一般財団法人徳島県観光協会
阿波ナビ

気になるスポットはありましたか? この夏の旅を考えているなら、早めにプランをたてるのが吉。それでは、素敵な夏の旅を!


<プロフィール>
朝比奈千鶴
トラベルライター、編集者。風土のなかで営まれる暮らしや心の在り方などに着目した旅のエッセイやコラムを雑誌やWebで執筆。現在は、エコツーリズムや民宿、里山などの取材を中心に国内外のフィールドで活動中。

環境カオリスタ.net「ホリスティックトラベル」のススメ
CS旅チャンネル「ホリスティックな週末」ホリスティックモノがたり
Holistic Travel

<top design:tongpoo/text:K-Writer’s Club>

★Peachyの記事が楽々読める無料アプリ
iPhone版
Android版