社会人に聞く、仕事の連絡「メール派VS電話派」
しっかりとした電話応対は、社会人の基本ですよね。しかし、中には未だに電話が苦手な人も。そこで、社会人の皆さんに、上司や取引先と連絡をとるとき、メールと電話、どちらを好んで使っているか、アンケートをしました。
Q.上司や取引先と連絡を取るとき、「電話」と「メール」のどちらを好んで使いますか?
メール......245人
電話......245人
なんと、メール派と電話派がちょうど半分という結果に! では、その理由を見ていきましょう。まずはメール派の意見から。
■履歴が残る
「証拠が文章として残るため」(男性/24歳/医薬品・化粧品)
「メールだと用件を整理して伝えられるし、伝えた証拠になるので。電話だと言った言わないということにもなるので」(女性/37歳/マスコミ・広告)
電話をしつつメモをとったとしても、書き間違えや、相手の言い間違いなどのミスが起こることも。文章として残っていると安心ですよね。
■時間帯を気にしなくていい
「タイミングが合わないときでも、確実に用件を伝えられるから」(女性/25歳/小売店)
「取り込み中でも迷惑にならない」(女性/28歳/金属・鉄鋼・化学)
電話だと、相手の都合によってはなかなか直接話せないこともありますが、メールならお互い時間帯を気にせずに連絡できますね。
■緊張しないで済む
「慌てないから。電話だと言い忘れそうだから」(女性/31歳/情報・IT)
「電話は緊張する。メールのほうがじっくり考えて伝えられるから」(女性/24歳/食品・飲料)
電話口では慌ててしまい、言うべきことをきちんと伝えられなかった......ということもありそう。
続いて、電話派の意見です。
■早い
「レスポンスがすぐほしいから」(女性/26歳/金融・証券)
「話が早い」(男性/30歳/食品・飲料)
仕事を迅速に進めたいのなら、やはり電話が手っ取り早いですね。
■相手の反応・自分の気持ちが伝わる
「相手の意見も聞けるし早い。メールは言葉の使い方一つで失礼になってしまう」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
「声のほうが、気持ちが伝わるから。メールだと、上司には絵文字が使えない分、気持ちが伝わりづらい」(女性/27歳/アパレル・繊維)
少し難しい交渉ごとになると、声で直接言った方が説得できることもありそうです。
■メールだといつ見るか分からない
「電話はタイムラグがないから。メールは気づかれないことがあるから」(女性/36歳/商社・卸)
「メールだと読み飛ばされる可能性がある」(男性/23歳/建設・土木)
送ったメールが、相手の迷惑メールボックスに入ってしまっていることも。重要な案件はメールした後に確認の電話を入れた方が安心ですね。
では、電話が苦手だった方は、どうやって克服したのでしょうか? 克服法を聞いてみました。
■慣れ・練習
「経験していくと慣れる」(男性/30歳/情報・IT)
「とにかく慣れ」(男性/25歳/商社・卸)
「話す内容を事前にメモして、ゆっくり話すように心がけた」(女性/29歳/食品・飲料)
「深呼吸をしてから言うことを考える」(女性/28歳/学校・教育関連)
何事も、経験を重ねることが大切なようです。
■割り切る
「仕事だから個人の性格とは無関係! と思い込む」(男性/34歳/機械・精密機器)
「仕事と割り切る」(女性/29歳/建設・土木)
仕事だと割り切ると、いつもの自分とは違う人格に変われることも。
電話とメール、それぞれメリット・デメリットがありますね。その場に応じて、どちらが適切か、正確に判断できるようにしたいです。
アンケート:フレッシャーズ調べ(社会人490人)
調査時期:2014年2月
(姫野ケイ+プレスラボ)
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