中国新聞社は16日付で欧米メディアを引用し、英語圏などの金融用語で、中国語に由来する「dama」が定着しつつあると紹介した。情熱的でエネルギーに満ちるが、衝動的で周囲に流されるなどで、「欲に囚(とら)われ、最後に笑うことはできない人」を指すという。

 元の中国語は「大媽(ダーマー)」で、一般には「やや年配の女性」を指す。つまり「おばさん」の意だ。2013年4月に金の国際価格が暴落した際に、海外で金を買いあさった中国人女性の様子などから、金融商品を衝動的に買いあさる人を「dama」などと呼ぶようになったとされている。

 「dama」は「情熱的でエネルギーに満ちるが、衝動的で周囲に流される人」、「損得勘定は得意だが、ものを見る目がない人」の“代名詞”として使われるようになったという。また、「値切り交渉を際限なくするが、偽物には簡単にだまされる人」の意もあるとされる。(編集担当:如月隼人)