伊調馨の好敵手がストライクフォースへ
北京五輪予選後、レスリング界から身を引いた彼女は、ジナ・カラーノの出現により周囲の声に推されMMAファイターの道を歩み始めた。昨年5月のデビュー後、3連勝を果たした時点でストライクフォースから声が掛かっていたが、しっかりとキャリアを積むために固辞し、プロエリート参戦を選択した。
結果、日本のトップ赤野仁美を完封するなど、着実な成長を遂げたマクマンは、前述したベイズレー戦を経て、女子MMA最高峰の舞台に立つこととなった。マクマンのストライクフォース参戦に関して、インヴィクタFCのシャノン・ナップ代表は、「私たちの目標はインヴィクタFCで可能な限りベストな対戦を組み、人材を育てる。そのファイターがストライクフォースのような、納得できるファイトマネーを支払うことが可能なステージに送り出すこと」と語っている。
一方、マクマンも「インヴィクタFCとストライクフォースの関係が良好なので、またインヴィクタで戦いたいと思っている。シャノンとジャネット・マーチン(※インヴィクタのマッチメイカー)のように私を含め、女子MMAファイターへの対応が良かったプロモーションは存在しないから」というコメントを寄せ、マネージャーのモンテ・コックスもインヴィクタFCの対応に感謝の言葉を述べている。
なお、9月29日のストライクフォース・サクラメント大会では、インヴィクタFC02に出場したアマンダ・ヌネスも、ストライクフォース復帰を果たし、カット・ジンガーノと対戦することが決まっている。