「いったい何が起きた?」ハンガリーで撮影されたあまりにも奇妙な写真


こちらの写真、いっさい加工されていないと言われたら、信じられるでしょうか?

ハンガリーで撮影されたものですが、上下半分ずつ、まるで夏と冬の写真をつなぎあわせたように色が分かれています。

いったい何が起きたのでしょうか。

 

ハンガリーの赤いライン01
実は2年ほど前に起きたアルミニウム赤泥流出事故によって、赤く染まってしまった跡だとのことです。

ハンガリーアルミニウム赤泥流出事故 - Wikipedia

ハンガリーの赤いライン04
2010年10月4日、ハンガリー西部のアイカという街の付近にある、アルミニウム精製工場の廃液を貯水していたダムが決壊し、有害な赤泥廃液が流出してしまいました。

ハンガリーの赤いライン03
周辺の7つの村に流れ込んだことで死者9人、負傷者120人以上の大惨事となったことから、記憶に残っている人もいるかと思います。

ハンガリーの赤いライン05
決壊した防波堤。鉛などの有毒物質の他、腐食性の高い物質も含まれていたとのこと。

ハンガリーの赤いライン06
かなりの高さまで赤く染まった村の様子。

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廃液で土壌ごと汚染され、今は誰も住むことはできません。

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こんな高さまで……。

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ゴーストタウンとなった村。

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アパート。

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事故が起きた原因は確定していないようですが、2010年半ばにヨーロッパを襲った洪水により水位が上がったことが決壊につながったとの見方もあるようです。

日本でも異常気象による災害が続いているだけに、こうした二次災害や事故が起こる危険がないのか、今まで以上に注意深く見守る必要を感じます。

Red Line Crosses Hungary

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