世界トップクラスの規模となった北京モーターショーは世界中の自動車メーカーの注目の的になっている。今回もGMやフォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ホンダ、プジョーシトロエンなど、有名メーカーが出そろうとともに、一汽、東風、上汽、長安、北汽、広汽など国内メーカーも大規模出展した。展示された車両は1125台。世界初披露となる自動車も120台に達し、モーターショーの記録を塗り替えた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。  大舞台:世界のメーカーが激突

 北京モーターショーでは、一汽フォルクスワーゲン・アウディがワールドプレミアとなる4台の新車を発表。史上最強の商品ラインナップで会場をにぎわせた。プラグインハイブリッドのコンセプトカーであるアウディA6 Le−tronを始め、アウディQ3、同RSQ3などである。

 ベンツは世界に先駆けて3台の新車を発表。アジア初公開となる新車も数多く発表され、これらは中国で販売される。ダイムラー社の最新イノベーションの数々を北京のファンに披露した。

 ホンダは中国市場に特化した中級セダンのコンセプトカー「Concept C」を世界で初めて発表。量産タイプを広汽ホンダで生産し、来年の販売を目指す。  今年の中国自動車市場は成長に陰りが見えているものの、北京モーターショーで各社は、最新型や最新技術を競って展示した。

 ベントレーは「ダイアモンド・ジュビリー」を発表。エリザベス女王の即位60周年を記念した車種で、世界に先駆けての発表となった。60台限定で中国市場のみで販売される。レクサスもES250を世界初公開した。ホイールベースを従来より45ミリ増とした。(つづく 編集担当:米原裕子)