気象庁によると、南西諸島から東北地方、北海道の一部までの日本の広い範囲で、2日午前9時までに黄砂現象が確認された。中国北部で4月28日から30日にかけて発生した、今春で最も大規模な砂塵嵐(さじんあらし)で巻き上げられた土の粒子が飛来した。

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 気象庁によると、南西諸島から東北地方、北海道の一部までの日本の広い範囲で、2日午前9時までに黄砂現象が確認された。中国北部で4月28日から30日にかけて発生した、今春で最も大規模な砂塵嵐(さじんあらし)で巻き上げられた土の粒子が飛来した。

 気象庁の予測によると、東日本(北方四島を除く)における黄砂は3日午前3時ごろまでにはいったんおさまるが、4日午前3時ごろまでには、東北地方と北海道南部に再び黄砂が飛来する。西日本の広い範囲では2日ごろに始まった黄砂の飛来が5日午後9時になっても続く。

 中国中央気象台によると、新疆ウイグル自治区で4月28日に砂塵嵐が発生。29日から30日にかけて、発生地点は甘粛省、寧夏回族自治区、内モンゴル、山西省、河北省などにも広がった。

 中国で今春に大規模な砂塵嵐が発生したのは3回目で、4月28日に始まった砂塵嵐は規模が最も大きいという。新疆ウイグル自治区のタリム盆地の一部では30日、視界が10メートル以下になった。(編集担当:如月隼人)



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