15年間で11回、故障に泣かされ続けたロナウドがついに引退―中国メディア
1990年代後半から一時代を築いたサッカー元ブラジル代表のロナウドが引退を発表した。海外サッカーの人気が高い中国でもこの件は大きく報じられた。その中で遼沈晩報は「引退にあたり、彼の傷病史を振り返ってみよう」として、彼のサッカー人生が故障に泣かされ続けたものであったことを紹介した。
記事では、ロナウドについて「ペレが第一世代の神様、マラドーナが第二世代だとすれば、彼は第三世代の神様だった」と賛辞を送った上で、不惑のスター選手が依然ピッチを駆け巡っている中で34歳にして引退に追いやられた主な原因は度重なる故障にあった、としてその経歴を紹介した。
記事は彼の「傷病史」は1995年から始まったとした。オランダのチームに所属していた彼は重症を負い、2カ月の出場停止を余儀なくされた。98年7月のフランス・ワールドカップ決勝戦前には突然筋肉のけいれんを起こして呼吸困難に陥ったものの、そのまま決勝戦に出場した。99年のACミラン在籍時にはピッチのくぼみに足をとられてじん帯が部分断裂、回復に4カ月以上費やし、2000年には同じ場所を再度断裂して約1年半ピッチを離れた。
04年以降は捻挫、肉離れ、ひざの手術……などほぼ毎年のように大怪我をして長期離脱を繰り返していた。そして、ブラジル・コリンチャンスに在籍して迎えた先日の試合によって新たな故障が発覚したことで引退を決意したと伝えた。記事では15年中で11年で大きな故障が発生したことが紹介されており、いかに彼が満身創痍であったかが分かる。
ちなみに、中国では全国的に有名なのど飴の宣伝にロナウドの肖像が使われていたこと(のちに肖像権問題で騒動となった)があり、「のど飴のロナウド」というイメージも定着していた。現在、この役はすでにブラジルの後輩カカに交代しており、彼の時代がすでに過去のものになったことを象徴していた。(編集担当:柳川俊之)
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