【WEC53】2010ファイナルはライト&バンタム級世界戦で
避寒地グレンデール、ズッファにとって初めてアリゾナ州での大会開催、そして2010年WECの掉尾を飾るのは二つの選手権試合だ。WEC世界ライト級選手権試合ベン・ヘンダーソン×アンソニー・ペティス、WEC世界バンタム級選手権試合ドミニク・クルーズ×スコット・ヨルゲンセン。
キャリア12勝1敗、この試合が2度目の王座防衛戦となるベン・ヘンと、ダニー・カスティーロ、アレックス・カラレキシス、シェーン・ローラーを破り挑戦権を手にしたアンソニー・ペティスによるライト級世界戦は、確かな実力の持ち主同士の対戦となる。
一方、MMAに革命をもたらしたといえる王者クルーズと、ヨルゲンセンのバンタム級世界戦は、スピードが信条という2人の対決となる。巧妙なスイッチを繰り返し、対戦相手に攻撃の糸口を掴ませない王者に対し、チャレンジャーは一にも二にもラッシングパワーという押しの一手で突破口を開いてくるに違いない。
太平洋の手前から覗けば、やや存在感の薄いライト級と、まだまだ発展途上にあるバンタム級を二大看板に持ってきた2010WEC最終興行に、「知名度<世界戦」で勝負する形態を維持する姿勢が見えてくる。
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