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 女子プロレスのスターダムは20日、国立代々木競技場第2体育館で「STARDOM THE CONVERSION2026」を行った。

 メインでワールド・オブ・スターダム選手権は王者の玖麗さやかを破り挑戦者の鈴季すずが初戴冠した。

 試合は鈴季がエプロンでの脳天くい打ち、場外で椅子攻撃に観客の傘で一撃。玖麗も反撃するが、全く相手にせず、再び場外戦へ。5分すぎ、水を王者の顔に噴射した。リングの戻るとパワーで圧倒。王者もエルボーで対抗し、ロープの反動を使うなどし、10分すぎ、裸絞め、飛びついての裸絞め。挑戦者がもがくも王者の裸絞めが外れない。なんとかロープへ。鈴季が投げっぱなしジャーマン、玖麗はときめきスピアー。15分すぎ、王者のファルコンアロー、カウント2。この日2発目のときめきスピアーでも決まらず。スイング式DDT。鈴季がコーナーの上からの投げっぱなしジャーマン。3度目のときめきスピアーでもカウント2。20分すぎ、鈴季がテキーラショットにも王者は意地で肩を上げる。挑戦者は21分32秒、原爆固めを連発して勝負を決めた。

 5度目の挑戦でベルトを奪った鈴季は「やっと巻けました。雨の中きてよかったよな」とすずコール。「今お前が流した涙はきれいな涙だね。玖麗がプロレス界を引っ張っていくと言っていた。きょうの玖麗はめちゃくちゃ強かった。まじで」と感謝を口にした。「等身大でいいんだよ。無理しなくていいんだよ。自分の追い求めるプロレスでいい」と慰める。玖麗がリングを後にし、鈴季は「勝ったらこんなに楽しいんだ。これからは鈴季すずの時代。乞うご期待」と叫んだ。バックステージでは「私が王者になったことでプロレス界面白くなることが確定しました」と声を大にしていた。

 敗れた玖麗は「赤いベルトがなくなっちゃいました。でもすずさんが言った通り、これからは等身大の自分で。6月20日は誕生日。きょうから生まれ変わって、また積み上げていきます。また上谷沙弥と私が王者で防衛戦がしたいです。だから、折れないし、6月20日、玖麗さやか、26歳、新たな自分としてまた頑張ります」と気持ちを新たにした。