福島県浪江町、地元の請戸海水浴場を今夏16年ぶりに開設…東日本大震災後初めて
福島県浪江町は17日、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で休止していた地元の請戸海水浴場を8月1日から9日まで開設すると発表した。
同海水浴場の開設は2010年以来16年ぶり。
海水浴場として再開するのは浪江町請戸地区の請戸浜の一部で、具体的なエリアについては今後、専門家と協議しながら決める。開設時間は午前9時〜午後3時で、仮設トイレやシャワーを設置し、海の家の営業も行う。
海開きが行われる1日には、24年からの「浪江浜まつり」を実施する。請戸地区の特産グルメや子どもが楽しめるイベントを催す計画だ。今後、詳細を検討する。
双葉郡には震災前、請戸のほか、双葉(双葉町)、熊川(大熊町)、岩沢(楢葉町)の三つの海水浴場があった。岩沢が22年7月に再開したが、双葉と熊川は除染土を保管する中間貯蔵施設内にあるため、再開の見通しは立っていない。
