海外挑戦が迫る佐藤 photo/Getty Images

写真拡大

バレンシア移籍が目前と報じられているFC東京の佐藤龍之介には、スペイン国内でも大きな注目が集まっている。

スペインメディア『VAVEL』は「メスタージャにやって来る日本の才能」と題した特集記事を掲載。19歳の日本人MFについて詳細な分析を行った。

同メディアは佐藤を「日本サッカー界最高クラスの若手タレントの一人」と紹介。バレンシアが獲得を目指している理由について、単なる将来性だけではなく、すでに高い完成度を備えた選手だからだと評価している。

さらに記事では佐藤のキャリアにも触れられており、FC東京の下部組織出身であることに加え、若くしてトップチームへ定着した経歴を紹介。さらに年代別代表での活躍や、日本サッカー界で大きな期待を集める存在であることも伝えている。

『VAVEL』が特に高く評価しているのは、そのプレースタイルだ。同メディアは佐藤について「優れたテクニックを持ち、狭いスペースでもプレーできる選手」と分析。ボールを受けて前を向く能力や、ワンタッチで局面を打開するセンスを長所として挙げている。

また現在はサイドでもプレーしているものの、「本来のポジションはトップ下」と説明。前線と中盤をつなぐ役割で最も能力を発揮できる選手だと見ており、戦術面で多くの選択肢をもたらす存在になると評価している。

バレンシアは近年、若手育成を重視する路線を進めている。『VAVEL』も今回の獲得を「クラブの将来への投資」と位置付けており、佐藤を単なる有望株ではなく、将来的にチームの中心を担う可能性を秘めた選手として高く評価しているようだ。