蛯名正義元騎手

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 JRAは15日、2026年度の顕彰者を発表し、2021年2月に騎手を引退して現在は調教師の蛯名正義元騎手(57)が選出された。騎手時代のJRA通算は2541勝(歴代5位)でG1・26勝を含む重賞129勝の成績を挙げた。

 1996年天皇賞・秋でバブルガムフェローに騎乗してG1初制覇を達成。2010年にはアパパネとのコンビで牝馬3冠を成し遂げた。さらに1999年にはエルコンドルパサーで世界に挑戦し、フランスのサンクルー大賞(G1)とフォワ賞(G2)を勝利。凱旋門賞ではモンジューの2着に敗れたものの、日本競馬のレベルの高さを証明。同レースには2010年にもナカヤマフェスタで挑戦して2着に善戦した。JRAでは01年に133勝を挙げて全国リーディングを獲得した。

 蛯名師はJRAを通じて「栄誉ある顕彰者に選出していただきまして誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。34年間の騎手生活のなかで、多くの馬に素晴らしい舞台に連れていってもらい、たくさんのレースを勝たせていただきました。今は調教師として違う立場で毎日馬と接しておりますが、馬に対する思いは変わりません。これからもいっそう精進してまいりたいと思っております」とコメントを発表した。