【陸上】泉谷駿介「心から楽しめた」110M障害5度目V アジア制覇のライバルは「ラシッド」
◇陸上日本選手権最終日(2026年6月14日 愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
男子110メートル障害決勝は、23年世界選手権5位入賞の泉谷駿介(住友電工)が13秒17で2年連続5度目の頂点に立った。阿部竜希(エターナルホスピタリティG)が13秒28で2位だった。
泉谷は終盤に阿部に詰め寄られながらもリードを譲らず。「楽しんでスタートできて、勝ち切れてうれしい。競った時に焦らずに勝てて良かった。心から競技を楽しむことができた」と振り返った。
レース前の練習がうまくいかなかったが、マインドを切り替えての快走。「日本一を決める試合でプレッシャーもあるが、こういう試合でこそ生きている感じがする。一本一本楽しめて走ることができたのは大きな収穫」と語った。
アジア大会出場が決まり「レベルが高い中で勝ちきりたい。優勝を目標に頑張りたい」と決意表明。最大のライバルは「それはもうラシッドじゃないですかね」と言い、パリ五輪、昨年の世界選手権とも5位入賞でアジア大会内定済みの村竹ラシッド(JAL)を警戒。「海外で良いレースをしているので負けないようにというか、切磋琢磨してお互いちゃんと頑張りたい」と語った。
