マツダ「MAZDA2」[2025年11月20日一部改良モデル]

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「マツダ2」の新車はまだ買えるのはあとわずか!しかも短納期

 マツダのコンパクトカー「MAZDA2(以下、マツダ2)」が2026年8月で生産終了します。
 
 残すところ2か月。現在のユーザーの反響など、首都圏のマツダディーラーに問い合わせてみました。

 1996年8月、マツダからコンパクトカー「デミオ」がデビューします。初代デミオは「新ジャンルのワゴン」としてデビュー後、人気を博し、月間1万台以上売れたこともあるヒット作となりました。

【画像】超カッコいい! これがマツダの「MAZDA2 6速MTモデル」です! 画像で見る(30枚以上)

 その後、2002年8月に2代目へとフルモデルチェンジ。角張ったデザインが特徴的であった初代デミオに対して、2代目は丸みを帯びたスタイルへと大胆なイメージチェンジを行ったのです。

 そして、当時資本関係にあったフォードと共同開発した新世代小型車用プラットフォームである、マツダ・DYプラットフォームを使用しています。

 当時、人気女優として引っ張りだこであった伊東美咲をイメージキャラクターに起用し、色鮮やかな「スターダストピンク」のボディカラーをまとった限定車が発売されるなど、人気を博しました。

 そして2007年3月に3代目デミオを経て、2014年7月に4代目デミオがデビュー。このモデルで、マツダのデザインテーマである「魂動 Soul of Motion」をコンパクトカーに落とし込むことに成功します。

 そして、デビューから5年後の2019年7月、モデル名をグローバル車名の「マツダ2」に変更し、現在にいたります。

 マツダ2は、「日常を豊かにする上質なパーソナルカー」をコンセプトに、普段の生活のなかでユーザーが感じる「質感」にこだわったマツダブランドへの入り口を担うクルマという、重要な役割を担い、これまで年次改良や特別仕様車の設定などを経て、マツダの主力モデルとして長らくラインナップしていました。

 2025年11月にも年次改良を実施しており、従来通りモータースポーツベースモデル「15MB」や最上級のスポーティグレード「15SPORT+」、助手席回転シート車も継続設定しています。

 最新モデルの車両本体価格は、172万400円から250万1400円です(いずれも消費税込み)。

 しかし2026年4月には、一部でマツダ2の国内販売が8月で終了すると報道され、2026年5月には、2025年度の決算会見の場でマツダの毛籠 勝弘社長が生産終了を認めました。

 奇しくも、2026年は初代デミオがデビューしてちょうど30年という節目の年にあたりますが、近年の販売台数はピーク時の1/4とのことです。なお、国内での販売は終了するものの、タイとメキシコでは継続されます。

 ディーラーに寄せられている反響について、5月下旬に首都圏にあるマツダディーラーに問い合わせてみました。

「初代デミオをお父様がお乗りだったという20代の息子さんが『新車が買えるうちに』とご契約にいたったケースが印象的でした。

『まだ小さかったけど、デミオとお別れした日のことを覚えているんです。悲しくて泣いたんですよ。父はデミオを手放してしまったけど、私は可能な限り手元に置いておくつもりです』とおっしゃってくださったのが嬉しいですね」

 モデルライフが長いマツダ2(デミオ)ならではのエピソードです。他のマツダディーラーにも問い合わせてみました。

「ネットニュースなどでマツダ2がモデル末期という情報が知られるようになってから『まだ購入できますか』といったお問い合わせが増えていますが、現時点でのご注文は可能です。

 ご納期は1〜2ヶ月程度を予定しておりますが、仕様によってはお受けできない場合がございます。

 最新の情報をディーラーにお問い合わせいただくことをお勧めいたします」

 いよいよ販売終了まで残り2ヶ月となったマツダ2。

 デミオの時代を含め、このモデルに想い入れがあるなら、新車で手に入れられるラストチャンスをお見逃しなく。