新たな「共通定期券」2027年春導入へ バス・電鉄・路面電車が1つに 同じ運賃なら別ルートもOK! 熊本
バスや熊本市電(路面電車)などで新たな共通定期券を導入する計画が進んでいます。その狙いと利便性に迫ります。
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市電・バス・電鉄の定期が1つに
現在、熊本では「バス」と「熊本電鉄の電車」は共通定期券がありますが、熊本市電(路面電車)とはシステムの違いから共通定期券はありません。そこで、熊本市は「市電・バス・熊本電鉄」が1つの定期券で利用できるシステムを検討しています。
――共通定期券になれば
会社員「いろいろ探さなくていい。ここはこのカードとかここはこのカードって探さなくてもいいし。使いこなせればかなり便利」
学生「便利ですね。定期券1つで色んなのに乗れるので」
”新たな共通定期券”どんな仕組み?
新たな共通定期券はタッチ決済ができるクレジットカードや、スマートフォンがその役割を果たします。定期運賃を事前に登録すれば、行先が違ってもその運賃の区間は自由に乗車できます。
また、定期運賃に達しなかった場合は、利用回数の金額分だけ引き落としがされるということです。もちろん通常の定期券のように割引され、オンライン購入も可能です。
2027年春導入へ!期待が高まる「新しい定期券」の狙い
――街の声は
会社員「営業所の窓口に行って更新するという現状がありますが、それがオンラインとかでクレジットカードを通して、デジタル化できれば手間もなくなるので、すごくいいなと」
学生「いいですね。最近、携帯で何でもできるから、できることが増えてありがたい」
――新しい定期券の狙い
熊本市交通局 北添友子課長「少しでも公共交通を使おうという人が増えること。それが、ゆくゆくは渋滞解消に繋がれば」
公共交通の利用を促進し、利便性の向上につながるか。熊本市は2027年4月の導入を目指しています。
”新たな共通定期券” 3つのポイントおさらい
①「バス・市電・熊本電鉄」の3つの公共交通機関で利用が可能となります。
②これまでのように窓口で購入する必要はなく、オンラインで事前に運賃の購入・登録ができます。
③定期券として使用するのは、タッチ決済ができるクレジットカードやスマートフォンとなります。
同じ運賃なら別ルートもOK!
この共通定期券の最大の魅力は、定期運賃を事前に登録すれば、行き先が違ってもその運賃の区間は自由に乗車できるという点です。
例えば、AからB(200円区間)+BからC(200円区間)の定期券を持っているとします。すると“目的地の異なる”AからDまでの200円区間も定期券で利用できるようになります。
