不穏な「反時計回りの渦」日本の南に

日本のはるか南で「低圧部」が発生しました。「低圧部」は熱帯地方で発生する大気の乱れのことで、発達して「台風のたまご=熱帯低気圧」、さらに風が強まれば『台風』になることがあるため注意しておきましょう。

【低圧部】は低気圧とは違う

「低圧部」は、周囲に比べて気圧が低く、雲の循環はあるが、中心がはっきりしない「熱帯じょう乱」です。「低圧部」は「低気圧」と区別され、天気図では中心の位置を示していませんが、低気圧と同じ『低(L)』マークで表されます。『低圧部』から【熱帯低気圧】や【台風】が発生することがあるため、注意が必要です。

雨風シミュレーション14日(日)~22日(火)

「反時計回りの渦」が近づく前から、日本は「梅雨前線」の影響を受けて、活発な雨雲が予想されています。14日(日)~15日(月)は梅雨前線上を進む「低気圧」の影響で、太平洋沿岸の地域では大雨の所もありそうです。

「反時計回りの渦」は、16日(火)ごろ南東から現れ、サイパンやグアムを直撃し日本の南の海上に進んできます。

「反時計回りの渦」から離れた本州付近でも、雨雲が予想されている点に注意が必要です、日本付近は梅雨前線が予想されているため、前線の活動によっては大雨の心配も出てくるでしょう。

このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。この「渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。

全国各都市の週間予報

週間予報を『各県につき5つの都市』ずつ画像で掲載しています。画像でご覧ください。

14日(日)から15日(月)にかけて、本州南岸を低気圧が進む見込みのため「大雨のおそれ」があります。

来週後半は、梅雨前線が本州付近で停滞するため、雨の日が続くでしょう。